突然の電話

リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。

今日は、

89歳のおばあちゃんから

久しぶりの依頼があり、

整体で訪問させていただきました。

依頼は2日前。

突然の電話。

依頼内容としては、

腰〜下肢にかけて、

ピンっと引っ張るような

痛みが急に出てくる。

ひどい時は、

首〜肩にまで

その痛みが広がって

くるとのこと。

夜中に起こると

恐怖で眠れなくなってしまう。

病院では、

坐骨神経痛です

って言われるような

この症状。

実際、

病院では

そのように言われたことが

あるらしい。

自分が

足を触らせてもらうと

棒のようになっている。

そして、

少し持ち上げただけで、

ピンっと引っ張ってきたー

という訴え。

触れたくらいの刺激で、

症状が増悪する神経痛。

どのように

解決したらいいでしょうか?

自分なら、

まず神経痛ってことは

切り離して考えます。

なぜなら、

神経治してーって

言われても

自分には無理だから。

自分ができることから考える。

自分は

ただの過剰反応ではないかなー

と考え、

強制的にこちらで

相手の力を抜きました。

1分もかからずのことでしたが、

今の症状は消えたとのこと。

じゃあ、

この症状は

自分で自分の首を絞めてる。

つまり、

自分でピンっと引っ張るような力を

入れてるだけじゃないの?

って考えます。

それを伝えると

相手も納得。

不安が一気に

消えていったとのこと。

でも、

溜まってしまってる借筋は

いっぱいあるので、

残りの時間は

その返済のお手伝い。

お話を伺わせて頂くと、

その方のお母さんも、

借筋を返しにマッサージにいくと

言われていたことを、

子供の時に聞いたのを

思い出したと。

だから、

自分の説明が

伝わりやすかったのかも。

簡単に病気にせずに、

まずは自分の借筋だと

捉える考え方。

そのおばあちゃんは

明日、東京から帰ってくるお孫さんに、

このことを教えてあげるんだとか。

捉え方で人生って

変わりますからね。

整体で変わる捉え方。

これは家系の繁栄のためにも

しっかり伝えましょう♪