身体を連動させるための心の使い方

リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。

まず、前回お伝えした

心と身体の向きを

統一するということ。

例えば、

身体は

前に行こうとしていても

心が後ろ向きだと

思ったような力は

出せません。

なので、

前に行くなら

しっかり前に

というように

向きを一致させる。

そして、もう一つ。

連動させるための

心の持ち方として、

例えば、

相手に攻撃される時に

腕で止める場合。

止めようとすると

力んでしまい

局所の動きになって

しまいやすい。

では、どうするのか?

止めようと考えず、

目の前のリンゴを

意識せずに

取ろうとする気持ち

で手を伸ばす。

これができれば

自然体で連動した

動きが可能になります。

言い換えると、

欲を出さない動きと

言えるかもしれません。

技的には

この動きだと

相手とぶつからずに

スッと受け止める

ことができます。

武道などをしていないと

ちょっとわかりにくい

かもしれませんが、

このコツが

理解できると

人間関係も

円滑にしやすくなります。

上手に心と身体を使い

無用なストレスに

やられないようにするために

心と身体の向きを一致させる。

欲を出さない。

この2点を生活に応用し、

落とし込んで

みてくださいね。

動きの質が変わると

身体も心も

楽になりますよ♪

※写真は欲を封印された父子笑