幸せになるために必要なこと

リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。

ピダハン族って知っていますか?

アマゾンの奥地で暮らしており、世界一幸せな民族と言われています。

自分達は幸せになろうと思うと、色々なものを手に入れようとするのではないでしょうか?

取り戻そうとするのではないでしょうか?

お金や健康、情報など様々な概念を。

それをうまく使いこなし、幸せになろうとする。

しかし、ピダハン族は何も持っていない。

何も持とうとしない。

朝晩の概念もない。

数の概念もない。

右左の概念すらない。

現代社会において、こんな基礎的な概念がないと不便でしょうがないって思いますよね。

でも、それによる争いも起こらず、自分達が住んでいる場所よりも明らかに危険であり、死と隣合わせの環境でも幸せに過ごせているという事実。

そして、以前、世界一幸せな国と言われたブータン王国。

この国の幸せ度は昔に比べ、下がっているとのこと。

理由は、注目を浴びたことにより、世界中から様々な情報が流入してきたこととも言われています。

ピダハン族は、情報を与えても自分達の生き方は変えず幸せを感じられている。

自分達は、何のために生きているのか。

何かを得た瞬間って満足しますが、そこから幸せは感じられなくなる経験をしている方も多いのではないでしょうか。

いろいろなモノを得た先に幸せはない。

でも、自分達は、ピダハン族とは違い様々な概念の元で生きている。

いろいろなモノ、情報の中で生きている。

その中で幸せになるために必要なこと。

それは、【教育】なのかなーと最近思います。

キラキラな世界に惹かれ、取り憑かれてしまうと、心も身体も砂漠化が進む。

身体と向き合うこと。

人と向き合うこと。

そこにヒントがある気がします。

でも、どうしたらいいか分からないって方は

体操教室が来週の火曜日10時半〜、フォルテで。

整体もいいですが、こっちもなかなかオススメです。

良いキッカケになると思いますよー。