良い先生の見つけ方

リハビリ・コンディショニングサロンわかいちの笠松です。

先生としての在り方とは?

人生の伴走者として、あり続ける。

自分は今、このような形を意識しています。

一般的に、先生に何を求めるか?

答えを求める。

解決してくれることを求める。

このように考える方は多いのではないでしょうか?

自分も身体の先生として、いろいろな方と関わらせてもらってきました。

でも、このような感じだと上っ面だけとか目先だけはうまくいくかもしれませんが、長い目で見ると、価値提供は思っているよりできていないのでは?

と感じるようになりました。

すぐの結果というのは、緊急の場合は構わないのですが、それ以外はあまりオススメできません。

やはり、最終的には人としての成長、在り方をベースに提案すること。

自分は【今】ではなく、【人生】として良い提案を、し続けられる存在でありたい。

なので

楽して効果がでる。

即効性、最新、最先端の。

色々な表現はありますが、これらのような反応しやすい言葉で釣ることはあまり好きではありません。

しかも、それらの効果に慣れてしまうと、一生最新のモノを追い続けなければならなくなってしまう。

その依存による損失の方が大きい気がするんですよね。

お金も時間も健康も美容も。

困っている時ほど、成長するチャンス。

楽になった後でも、今までの自分を変えるために、変化するための継続をできる人って中々いないと思いませんか?

子供に先、ご褒美あげて、後で約束を守ってもらうって難しくないですか?

大人でも一緒です。

楽になると、すぐに我が出てくる。

楽になった状態で継続できる人って、天才です。

(それか、まっさらな心を持っている子供のうちにしっかり教育してもらったか。)

なので、天才なら大丈夫ですけど、

自分を普通の人だと思うなら。

そのような教育を受けていないのなら。

困った時に人としての在り方を学び、自分の今の悩み事と向き合っていく方が人生で考えると圧倒的にコスパがいいと思います。

表面上の言葉、権威、ブランドなどではなく、自分のことをしっかり考え、人生をみてくれる先生を自分は尊敬しますし、困った時にはそのような先生を探すと思います。

まあ、本来なら困る前にみつけておくのがベスト。

楽しく人生を過ごすために。

なので、最後に、良い先生を探すコツは?

まず自分自身がしっかり行動する。調べる。

ブランドだけで信用しない。

候補を見つけた場合、先生の考え方、方針をしっかり聞く。

メリットよりもデメリットを聞く。

どのような学びをしているか。

質問した時の先生の反応を見る。

(高圧的でないか?めんどくさそうでないか?など)

などなど。

そして、最終的には、尊敬できるかどうか。

答えよりも、気づきを大事にする。

お金も時間も健康も美容もなんでも一緒。

さあ、先生を探しましょう♪