こんにちは、佐野です。
当施設はデイサービスなので、もちろん送迎があります。
送迎車両6台あり、毎日フル稼働しております。
その中で自分としては夕方、送迎車が無事に戻り、事務所に職員が
「お疲れ様でした」と鍵を持ってくる時に「ホッ」とします。
送迎職員も「ホッ」として戻って来ていることでしょう。
それだけ気を使って、慎重に慎重を重ねる重要な業務です。
運転だけでなく朝お迎えに上がり、一日のスタートとしてのリハいちの活力をお渡しする役割、
夕方はお送りし、一日の労いなどのリハいちの感謝の気持ちを伝える役割、
また、ご本人様やご家族様との連絡や連携、楽しい会話、相談、
ご自宅の様子の変化への気づきなど
とても大切な役割がたくさんあります。
これからも安全な運転をしてもらいつつ、
自分としては安全運転管理者として送迎ルートに無理がないか、送迎に出る職員の
体調は大丈夫かなど、明日からまた改めて気を配っていきたいと思います。
もう一点。
平成27年度の県下の交通事故発生 3,498件 死者数48名(うち高齢者32名)
毎年多くの方が痛ましい事故で命を落とされている現状、
さらにその半数以上が高齢者という現実があります。
本年度の高齢者死亡者数 32名のうち14名は夜間の歩行中で、
さらに全員が夜光反射材をつけていなかったそうです。
これから日が長くなり、夕方遅くまで友人や家族の家に遊びに行ったり、
散歩や田んぼなど外に出ることも多いと思います。
是非、高齢者に限らず夕方から夜にかけての外出は「命」を守るために、
どなたも夜光反射材などを身につけましょう。
ご利用者様へも早速啓発活動を行います。
改めて自分たちの背負っている責任を感じる次第です。
以上。