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ジャズマラソン
皆さんこんにちは。理学療法士の中北です。
昨年の12月にマリーナシティで行われたジャズマラソンに妻と息子が参加しました。
ジャズマラソンは今年で第21回になるそうです。
以前はハーフマラソンに自分自身が参加していましたが、コロナが流行したことや、子供が産まれたりと、なかなか参加する機会が無かったのですが、コロナも5類感染症に引き下げられ、息子も3歳になったので一緒に参加しようかなと妻に話していると「私が出ようかな」と言ってきました。ジャズマラソンではコースが「ハーフ」、「10㎞」、「5㎞」、「3㎞」、「2㎞」とあり、
「2㎞やったら走れるかも」と妻が言ったので、今回は2㎞のコースに参加しました。
マラソン当日はとても寒く、風も強くて走るには大変な気候でしたが、参加者も多く息子も楽しそうに走っていました(半分は妻が抱っこしていましたが・・・笑)。
息子が一生懸命に走っている姿やゴールして喜んでいる姿を見ていると、いろんなことが出来るようになったんだなーっと嬉しくなりました。
今年も家族と楽しくいろんなことが出来たら良いなと思います。
さて今回はマラソンに参加したので、マラソンの効果についてお話します。
ジョギングやランニングなど走る事は健康にいいとされています。
ランニングなどの有酸素運動は、血圧や血糖値を改善したり、善玉コレステロールを増やす効果があります。また、血糖を調節するインスリンの働きを良くする効果があるなど、生活習慣病の予防には効果的です。血行の改善にも効果的で、ランニングは、筋肉を使うため、血液を巡らせる機能が高まり、血流が良くなることで冷え性の改善にも繋がります。
その他にもストレス対策が出来ます。ストレスの原因の1つとして、運動不足が言われています。ランニングのようなリズム運動は、幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌を活性化します。セロトニンには心のバランスを保つ重要な役割があります。さらにうつ病の改善にもセロトニンは重要だと言われています。
睡眠の質向上にも良い影響が出ると言われています。睡眠には適度な疲労感があると良いとされており、疲労感は脳の疲労感だけではなく肉体的な疲労感の両方が必要となります。脳と肉体的な疲労感があると良質な睡眠を取りやすくなります。
しかし実際にジョギングやランニングを行おうと思うと、身体への負担が大きく関節に痛みが出ることや、高齢の方の場合、転倒するリスクもあります。
運動を始める場合、まずは身体に負担が少ない運動から始める事をお勧めします。
長い時間歩く事が困難な場合は、自宅で無理なく行える運動やラジオ体操、運動以外でも立っている時間をいつもより10分程度増やしてみる等、まずは行える範囲で身体を動かす習慣をつけてみましょう。
簡単な運動であれば、その日から始めることはできますが、継続するには多少の努力と集中力が必要かもしれません。運動することが習慣化するまでは大変ですが、運動する意欲を持つことや達成感を感じながら運動することができると日常の生活が少し楽しくなるかもしれませんね。
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