先人からの教え

明けましておめでとうございます。理学療法士の佐野です。本年もよろしくお願いいたします。

このたびの「令和6年能登半島地震」により被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。

さて新たな年になり「身も心も清めよう」と今年も断食をしようと調べていたら「ことわざ」でいろいろと出てきました。

ことわざは昔の方が経験した失敗や成功をもとに「人生の教訓や知恵」を我々に教えてくれているのだと思います。

「腹八分目は医者知らず」江戸時代の医者

「断食で治らない病気は、医者でも治らない」ドイツ

「断食はメスを使わない手術である」フランス

「すべての薬で一番良いのは、休息と断食である」アメリカ

6000年前、エジプトのピラミッドの遺跡の中から発見された碑文があります。

その内容は下記のような内容でした。

「人は食べる量の4分の1で生きている。ほかの4分の3は、医者の糧になっている」

つまり、「食べ過ぎは病気を作り、医者の儲けになるだけである」という意味で、一種の風刺です。

私は自分を実験台にして、いろいろ試してみたのですが、粗食が一番いいのではと思っています。

恐れずに言えば、1日2食、もっと言えば、1日1食でも構わないと思っています。

私個人の体感ですが、30代よりも身体は楽だし、体調を崩すことは少なくなりました。

食べ過ぎは免疫力の低下につながります。

食べ過ぎによって胃腸の消化能力を超えると、腸の働きが鈍り腸内環境が悪化してしまうためです。

もちろん美容にも良くないです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

健康や食事に対して、少しでも考えるきっかけになれば幸いです。

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