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良い姿勢の秘密
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
これで良い姿勢になってる？
このような質問を
でも、こういう質問を
されるってことは
良い姿勢が決まっている。
一つしかない。
っていう風に
思い込んでいる
可能性があります。
良い姿勢っていうのは、
その人の今の状態によっても
変わると思いませんか？
例えば、
腰が曲がってるおばあちゃん。
果たして、それは
悪い姿勢なのでしょうか？
90過ぎて腰が曲がってても、
寝たきりにならず、
死ねまで動き続け、
転倒することもなかったって話
聞いたことありませんか？
自分は聞いたことがあります。
その人が
機能的に動けていれば、
特に問題なくないですか？
まあ、
見た目のことを言えば、
真っ直ぐの方が
若く、元気に
見えたりはしますが。
別に完璧じゃなくても
いいんですよ。
そして、
その方が畑作業や園芸が
仕事や趣味である場合、
曲がってる方が
効率的だったりしませんか？
曲がってる方が
下向きの作業って
やりやすいですからね。
このように、
その人がどのような人生を
送っているか？
どのようなことをやりたいか？
によって、
効率的な姿勢も
変わってきます。
自分にとっての
効率的な姿勢を理解できず、
一般的に言われる
まっすぐな姿勢を
盲目的に採用しよう
とすることにより、
むしろ身体を壊す
可能性もある
ということです。
別にまっすぐでも
曲がってても、
その人が送りたい生活を
過ごせていれば問題ないのでは。
そのためには
自分が人生で
どうありたいか？
そこら辺を明確にし、
そのために必要な
姿勢を取り入れる。
そのために必要な
コストや労力との
バランスを考え、
できる範囲で。
自分の人生、
自分で決める習慣作りを。
組み合わせは自由です。
お弁当のように笑
