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心と体の向きを一致させる。

 

 

当たり前のようで難しい。

 

 

これができていないから、身体の不調は起こるのでは？

 

 

と、最近思うようになりました。

 

 

合気道の稽古していると、そのようなことがわかりやすいです。

 

 

合気道では正中を意識することを言われることがあるのですが、案外自分が思っている真っ直ぐってズレてます笑

 

 

自分が傾いてたりもするし、真っ直ぐ手をあげたつもりがそうじゃなかったり。

 

 

進む方向もズレている。

 

 

そのようなことで、自分が扱えていると思い込んでいる体が物理的にうまく使えていないということを思い知らされるのですが、これは心でも同じではないでしょうか？

 

 

自分がしたいと思えていることをできていますか？

 

 

もしくは、あなたがしたいと思っていることは本当にあなたの意思ですか？

 

そういう風にTVやネットなどの情報で思い込まされているのではないですか？

 

 

このようなことが積み重なり、ほとんどの方は自分が本当に何をしたいのかということは限りなくわからなくなってしまっているのではないでしょうか？

 

 

そして、このズレに気づかず過ごし続けることでストレスが溜まり、身体の不調、病気へとつながっていくのではないでしょうか？

 

 

 

負担を自覚できており、ストレスに対する対応をちゃんとしていると大きな問題にはなりにくいのですが、多くの方はそれができていなかったり、ストレスに対するケアの仕方が間違っていたりします。

 

 

それを確かめる方法があります。

 

 

それは身体のゆるみです。

 

 

ゆるんだ状態を自分で覚えることです。

 

 

そのことにより、負担が溜まってしまっても自分で自然とゆるんだ状態に戻ることができます。

 

 

そして、ゆるんだ状態で体をうまく使うことです。

 

 

心と身体の向きが一致していると身体は驚くほど軽く動きます。

 

 

そして、負担が重なっても身体は硬くなりにくくなっていきます。

 

 

負担が溜まっていない身体はやわらかいです。

（ストレッチで無理やり作っている柔らかさではなくて）

 

 

このように常に照らし合わせる習慣が、あなたのより良い未来を作ります。

 

 

めんどくさいけど、やり続けることがあなたが一番したいこと、実現したいことを叶える方法ではないでしょうか？

 

 

健康でい続けるためには、自分自身を見直すことが必要かもしれませんね。