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認知症予防の食事と食べ方
皆様こんにちは(*’ω’*)
今回のブログ担当はデイサービス、リハいち介護士の濱野です。
関西はまだ梅雨入りしていませんが雨が降る日も多く、
毎日蒸し暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑くなるにつれ食欲もなくなる方も少なくないと思いますが
食事は健康にはとても大事なことなので今回は認知症予防の
食べ物と食べ方について皆様にお伝えしたいと思います!
認知症予防に効果的な【栄養素】とは
■DHC(ドコサヘキサエン酸)
DHCは、脳に良い効果があることで知られている栄養素です。
最近の研究では、脳細胞の働きを助ける栄養素の「NGF」(神経成長因子)を
増加させる役割もあることで注目されています。
「DHC」が多く含まれる食材とは?
マグロ、イワシ、ブリ、すじこ 等
■レチシン
レチシンとは、脳神経細胞膜を生成している主成分です。
記憶の伝達物質とされる「アセチルコリン」を作る材料にもなります。
レチシンを多く摂取することで、脳内の情報伝達がスムーズになるのです。
「レチシン」が多く含まれる食材とは?
主に大豆製品(味噌、醤油、豆腐)等
■オレイン酸
オレイン酸は、アルツハイマー病患者の脳に蓄積される
「アミロイドB」を減少させる効果があります。
主にオリーブオイルに含まれています。ただしオリーブオイルを
摂取する際は、撮り過ぎに注意です!
1日当たり、大さじ2杯程度が目安です。
「オレイン酸」が多く含まれる食材とは?
オリーブオイル、ナッツ類 等
■カフェイン
眠気覚ましや集中力を高めることで良く知られているカフェインですが、
認知症予防にも一応の効果が認められています。
「アミロイドB」といったアルツハイマーを発症する物質の働きを
鈍らせてくれるのです。ただし、カフェイン過剰摂取すると神経過敏を招き、
認知症になりやすくなると言われているため、注意が必要です。
「カフェイン」が多く含まれる食材とは?
コーヒー、緑茶 等
そして食事の際のポイントは
■調理をする
栄養バランスも考慮した上で毎日の食事メニューを考えることは、
実は「高度な思考力」を必要としています。
その為、認知症の予防にも繋がります。
■意識をしてよく噛む
意識して食べ物をよく噛むという行為は、認知機能と
深い関係にあります。思考や創造性を司る前頭前野と
「記憶司令塔」と呼ばれる海馬の活性化を促す効果が見られます。
これらが認知症予防に繋がる食事と食べ方です(#^^#)
普段の食生活の中で少しでも参考になればと思います。
今日の夕食から実践できることもあると思いますので
是非チャレンジしてみてください!
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