BLOG

アウトプットは自己成長や認知症予防に繋がる

2018.11.10

こんにちは！
デイサービスリハいち管理者の山田です。

最近は朝晩は冷えますが、お昼は暑くなることが多いですね！
気温の変化が大きいですが、体調管理には気を付けて元気に秋を過ごしましょう(^_^)

今回は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
タイトルは『アウトプット大全』という本です。

この本には、アウトプットする重要性・効果・やり方などが脳機能の観点から書かれています。

皆さんは最近読んだ本の内容を5分で説明できますか？

自分はこの文を見た時アッと思いました。(笑)

5分で説明出来なければ、内容を覚えていないという事。
せっかく知識を高めようとして、本を読んだのに、全然覚えていなかったらもったいないですよね(;_;)

脳の機能から、インプットした知識は使わないと、長期記憶に移行されないので、積極的にアウトプットしなければいけません。

では知識を定着させるには、どのぐらいの頻度でアウトプットすればいいのかというと、
情報の入力から約二週間で三回以上アウトプットするといいと書かれています。

これはなぜかというと、脳に入力された情報は海馬というところに仮保存されます。その期間は2〜4週間と言われています。
海馬の仮保存期間中に、その情報が何度も使われると、脳はその情報を重要な情報と判断し、【側頭葉】の長期記憶に移動します。
一度側頭葉に記憶されるとその記憶は忘れづらく、長期間覚えている事ができるからです。

覚えておきたい内容などは、頻繁にアウトプットすることが重要ですね(^-^)

またアウトプットする事は認知症予防にもなります！

リハいちでは利用者様のお話を積極的に聞くことで、利用者様のアウトプットの機会を増やす取り組みを行っております。

リハいちをより良い事業所にしていくために、勉強会やミーティングなどで学んだ内容をブログなどでも積極的にアウトプットしていきたいと思います(^-^)