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日常生活が楽に過ごせる身体のおさめ方とは?
ほいっ。
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
カラダの調子はいかがでしょうか?
前回のブログ(『骨盤の歪み』『骨盤矯正』に騙されていませんか?
身体のおさめ方について
今回は身体の使い方ではなく、身体のおさめ方について。
この前のブログで、上と下の歯はくっつけたらダメってお話はしましたよね。
力んでしまったら逆に力のぶつかり合いが相手とも起きるし、自分の中でも起きるし、余計にうまくいかなくなっちゃうんですよね。
そのための日常でどのようにするかというところが、歯と歯をくっつけない、ふわぁ〜っとした感じで過ごすことが大事なんです。
ふわぁ〜っとした感じなんで、口をぽかーんと開けただらしないような感じでもなく、口をしっかりと閉じて、歯と歯もきっちりと合わせてっていうきっちりした感じでもないんです。
ふわぁ〜っとしてるんですけどおさまってる感じ。
だらしなく抜けていく感じじゃあないんですよね。
でも、普段しっかりしすぎてカチカチの人は口をア◯な子みたいにぱっかーんと開けてっていうような極端なことをすることから始めた方がわかりやすいかもしれないですけどね。
ふわぁ〜っとしてるんやけど、コントロールできているみたいな感じかな。
そんな感じでやってもらえればいいかなーと。
口をおさめる感じを応用する場所とは?
それで、口を閉じる感じをふわぁ〜っとっていう、この感じを応用できそうやなーって部分があるんに気づいたんです。
別に変な話じゃないですよ笑
丹田の話とかで、お尻の穴をしめる感じでっていうような話聞いたことないですか?
このお尻の穴をしめる感じも、キュッとかギュッとかじゃなくて、ふわぁ〜っと閉じる感じにするといいんじゃないかなーと。
口と肛門、カラダの入口と出口をそういう風に蓋をする感じにしておくといいんじゃないのかなと。
そして、そういう風に蓋をした状態で、全体がふわぁ〜っと浮いたような感じで動作をすると負担がかかりにくいのじゃないかなあと。
そして、力みじゃない力の出し方が上手になるのではないかと。
カラダをおさめ、力まない生き方に
そのふわぁ〜っとした感じで、力源を押し付けではなく、踏ん張りでもなく、噛み締めでもなく、握りしめでもなく、全体ですーっという風に持っていくことができれば、いい使い方になっていくんじゃないかなーと。
そして、そのように動かしている中で、力みたくなってくる部分を悪い癖として認識し、変化させていけば良いのではないでしょうか?
まあ、いきなりは普通できないし、すぐに完璧を求めてしまうとそれこそ動けなくなってしまうので、今までは自分を支えてくれていた癖を悪く思うんじゃなく、労うような形で修正していくといいんじゃないですかね。
癖は取れないというし、悪者にされがちですけど、取れにくいほど自分が今まで使っていた、自分を助けてくれていたものという言い方もできますよね。
それを後になって都合が悪くなったからいらないっていう考え方はどうなんでしょう?
トカゲの尻尾切りみたいな考え方。自分だけ助かればいい。自己中心的な考え方でうまくいきそうでしょうか?
病気もそれと同じですよね。
不運なものはありますが、多くは自分の癖や自分が利用していることからなっていくことが多いですよね。
やっぱり基本は自己責任という考え方もいるのではないでしょうか。
できない人ほど誰かのせいや何かのせいにしたがりますからね。
そのことを理解しながら自分のペースでやっていくしかないですよね。
だから、今までの積み重ねによって、早く成果を手にできる人もいるし、逆に遅い人もいる。
その中で今までの自分の積み重ねだから、文句言わんとやり続けるしかないですよね。
こういう考え方を頭に入れておくと、やりやすくなるのではないでしょうか?
楽しみながらやってみてくださいね。
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