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時間を止める技
ほいっ☆
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
カラダの調子はいかがでしょうか?
前回のブログ(こむら返りを起こさない秘訣!!)
合気道の稽古している現状
合気道の稽古をしている時に最近思うことは、できやん自分に気づき続けるというようなことでしょうか?
最近の稽古は、本気で止めたらみんなお互いの技がかからない状態です。
もちろん学び始めてすぐとかで、圧倒的に実力差があるとスッとかかるのですが、稽古を始めて年数がたってくるとそんな簡単に技はかかりません。
でも、頑張って止めてもお互い成長しないんですよね。
どんな感じかというと自分が合気道を始めるきっかけになった先生のホームページの稽古方法にはこう書かれています。
頑張らない、でもサービスしない!
この言葉の意味がわかるようになっている人は、力の使い方がわかるようになってきていることだと思います。
自分たちの稽古は、大きく華やかに投げ飛ばすようなものではなく、外から見たら本当に地味な稽古です。
その中で、ああでもない、こうでもないと言いながら続け、たまにおじいちゃん先生に手ほどきを受け、また、ああでもないこうでもないと繰り返しています。
大事なのは足を止めること
この前、稽古後に話をしている時にでたのは、結局足を止めないとダメということ。
自分たちがわかりやすく止める時は、もちろん力づくではないんですが、パッと足に力が入るのが相手(受け)の方もわかりやすいです。
おじいちゃん先生の場合は、ほいって感じで足が止まるんですよね。
足が止まるといっても、受けの方も足が止まったかどうかは微妙な感覚です。
そう言われたら止まってるなあくらいの感じです。
この感じで止められると、本当にわけがわからないような感じでやられます。
わかりやすい感じは、技をかけられたとしても対応できる余地はあるんですよね。
また、やられても技にかかりはするけどという感じで感動のレベルにはならないです。
時間まで止めてしまうような技
それで、そのおじいちゃんの足を止める感じは体だけではなく、時間も止められてるような感じがするなあという話になったんですよね。
こういうレベルの技は見た目だけパクったら、『ほんま何してんねん』って感じになります。
虚しく自分の姿だけが残ります。
同じ感じでひょいってやっても自分がしてるだけで、相手には何も影響を及ぼすことができないです。
相手にボコボコにされちゃいます。
ほいっで相手を止める。
まるで時間まで止められてるように、その場を支配する力とでもいうのでしょうか?
一瞬で空気も変えてしまう。
それも、わかりやすいような力じゃ、簡単に見抜かれてしまいます。
物理的なものだけではないんですよね。
そして、支配するといっても、威圧的な感じや嫌な感じは全くないんですよね。
道文の法則から技を導き出す稽古
そのような技を実現するためには、道文の法則から技を導き出し稽古する。
それを、繰り返す。力を抜く。ということになってくるのでしょうか?
あっ、さっきのホームページは古いみたいで新しいホームページはこっちみたいですね。
先生の演舞の動画もあるので興味のある方は見てみてくださいね。
自分が所属させていただいている和歌山支部道場のホームページはこっち。ちょっと前は開けてたんですが、今は開けないのかな?
でも、このように書いてみて改めて思ったのですが、普段の稽古はそういう意図で組み立てられ、行なっているのですが、自分がそのレベルで意図を認識はできてなかったなあと。
やっぱり、普段の稽古はその場の技がかかるかからないに拘ってると。
知れば知るほど気づけていない部分が明るみになってきます。
でも、今やっていることを繰り返していけば、結果的に近づいていくことができるのかもしれません。
もっと自分を成長させて、肩こり、腰痛、アトピーなんか、ちょちょいのちょいにしてしまうぞ(笑)
あっ、別にSEO的に書いたほうがいいんかなと思って、肩こり、腰痛、アトピーって書いてみただけで、どのような悩みでも受付中です(笑)
基本一緒なんで。
そんな自分に会いたいと思った方はうちのサロンへ(笑)
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なんちゃって(笑)
ちゃんちゃんm(__)m
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わかりやすいので、体感しやすいですし、再現性も高いと思います。
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