BLOG
貧血対策!
9月に入りましたが、35℃を超える猛暑日が続いていますね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今年も10月まで夏日が続くと言われていますね・・・。
もう9月だから!と油断せず、今までと同様に熱中症対策を続けてくださいね。
さて、我が家の長女は小学校一年生のため、今年が初めての夏休みでした。
プールに、花火に、子供たち二人の誕生日に、宿題に・・・親のほうがばたばたと忙しい夏休みでしたが、喜んでくれてよかったです。
以前から行きたいと言われていたイルカのふれあいにも行って来ました。

エサをあげたり触ったり、水族館でみるよりうんと近い距離でふれあうことができていい刺激になったようでした。

話は変わりまして。
毎年会社で健康診断を受けておりいつも異常なしでしたが、今年初めて貧血の診断を受けてしまいました。
「体力が落ちてきたのかな~」と何気なく思っていたのですが、貧血について調べると当てはまる症状があったので、今は食事療法で改善をはかっているところです。
利用者様からも「この間の採血で貧血って言われて・・・」と相談をいただくことがあったので、今回は貧血についてお話していこうと思います。
貧血とは、血液の中のヘモグロビンが減っていることをさします。ヘモグロビンは酸素とくっつき、全身へ酸素を送り届ける役割を持っています。そのためヘモグロビンが減少すると、全身が酸素不足で「酸欠状態」となり、貧血症状が現れます。
貧血の症状としては、眩暈や立ち眩みなどよく聞く症状の他に、動悸・息切れ、頭痛、眠気、倦怠感、集中力の低下などの症状もあります。
貧血にも色々な種類がありますが、もっとも多いのはヘモグロビンの重要な材料のひとつである鉄分が不足することによる鉄欠乏性貧血です。
鉄分は人間の体でつくることができない成分なので、食事などで外部摂取する必要があります。
【鉄分を多く含む食品】
牛・豚レバー、ヒレ肉、しじみ、あさり
ひじき、小松菜、ほうれん草、切り干し大根、大豆食品
きな粉、ごま
また、鉄分は魚介類やレバーなどに多く含まれているビタミンB12や、緑黄色野菜や果物に多く含まれる葉酸などと一緒に摂取すると吸収率がよくなると言われています。
これらのものをバランスよく摂取していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社Axis Supportではケアマネージャー、介護士、鍼灸師、柔道整復師、PT、OTなど一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
興味のある方はお問い合わせください。
リハいちの空き状況やスタッフブログ、健康情報やサロンのお得なクーポンなどを送らせて頂きます。
登録よろしくお願いいたします。