脱水症について🌟

こんにちは🌞デイサービスリハいち介護士の大河内です。

今回ブログを担当させていただきます。今回は、「熱中症」について簡単に

説明させていただきます!!!

脱水になると、自覚症状としては口の渇きや体のだるさ、立ち眩みなどを訴えることが多いです。

皮膚や口唇、舌の乾燥、皮膚の弾力性の低下、微熱などが起こります。そのほかに食欲低下

脱力、意識障害、血圧低下、頻脈なども出現しやすいです。

脱水症の原因は、水分摂取量の減少、水分喪失量の増加、さらには両方同時に発生することで起こります。高齢者は特に水分摂取量の減少に気をつける必要があります。デイに来所されている方にも水分摂取はこまめにしていただくようにお声かけさせていただいています。失禁や夜間のトイレなどを気にして水分を取らずに我慢したり、意欲低下などから水分摂取が思うようにできなくなり最終的に脱水に傾く方もいます。

※高齢者の脱水が状態を発見するには

高齢者は、何となく元気がない、ぐったりしていて反応が鈍いというよう場合にも脱水の可能性があります。また、簡単に意識の混濁や失神を起こす場合も少なくはありません。

特に高齢になればなるほど、脱水状態の時間や程度が進むと重症化しやすいので、少しでも早期に脱水状態を発見することが必須です。家族や介護者が可能な限り、普段の食事摂取量と食事以外の飲水量を慎重に観察してあげる事が重要です。

水分不足と考えられるとき・・・・

1 舌・口腔内乾燥

2 皮膚の乾燥 皮膚の弾力性 緊張度低下

3 血圧低下 頻脈

4 易疲労感 脱力 食欲低下 意欲低下 立ち眩み

5 意識障害 意識の鈍化

※こまめな水分補給

体の水分バランスを保つためには1日に1000~1500㎖の水分補給が必要です。

経口補水液のほか、塩分控えめの味噌汁や野菜ジュースなども摂ることでナトリウムやカリウムと電解質を水分と同時に補給する。

※室内温度、湿度の管理

屋外の炎天下で直斜日光を浴び続けることはもちろん、室内においても湿度・温度状態が適切でないと脱水症につながります。居室の温度は28度以下に設定し、湿度は50~60%を維持できるように心がけましょう!!!✌☺✌

これからどんどん気温も上がり過ごしにくい気候となっていきますが、熱中症、脱水に気をつけて

今年の暑い夏を乗り越えていきましょう!!!!🌟

梅雨時期でもありますので体調にも気をつけてお過ごしください(^▽^)/

最後に、先日淡路島に行った際に、たまごの中にプリンが作られているたまごまるごとプリンを食べてきました(⌒∇⌒)淡路島は玉ねぎのイメージあると思いますが、おいしいパン屋さんや卵屋さんなど色んなお店があってよかったです☺💛


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