春の紫外線

こんにちは。今回担当させていただく作業療法士の岡本です。

 春と初夏を満喫できる5月は、過ごしやすい一方寒暖差も大きく身体の不調が起こりやすい季節です。

 5月の朝晩は、暖房が必要になるほど冷え込む日もあれば、半袖で過ごせる暖かい日もあるなど、気温が大きく変動しやすい時期です。激しく気温が上下するこの寒暖差が、自律神経に影響を与える可能性があるとされています。「交感神経」が優位な状態が必要以上に続くと身体のエネルギー消費が増え、疲れや怠さを感じやすくなります。自律神経が乱れやすく、体調に影響してしまう方も多いです。

 5月の晴天はさわやかでとても気持ちよく感じられますが、日差しが強まり紫外線に注意が必要です紫外線量は5月から強まり始め9月まで強い状態が続くため、5月から紫外線対策を行う必要があります。紫外線対策の基本は紫外線を浴びないことですが、紫外線を100%カットすることは不可能であるため、なるべく紫外線を浴びない工夫が重要です。

  • 紫外線の強い時間帯(午前10時から午後2時)はなるべく外出を控える
  • 日傘をさして身体への紫外線量を小さくする
  • サングラスをかけて眼に入る紫外線量を小さくする
  • つばの広い帽子をかぶり、顔への紫外線量を小さくする
  • 長袖を着たり、手袋をするなど肌への紫外線量を小さくする
  • 日焼け止めを正しく使用して紫外線から肌を守る

 ゴールデンウィークは友達家族と関西サイクルスポーツセンターに行ってきました。遊びに行った日は天候が良かったのですが、日陰はひんやりとしていました。日中は日差しが強く服装選びが難しいなと感じました。変わり種自転車に乗ったり、動物ふれあいも出来て子供たちはとても楽しんでいました。

大きく体調を崩す前に紫外線や寒暖差対策を行い体調を整えていきましょう。


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