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つらい花粉。そんな時にお試しください!
こんにちは!鍼灸師の岡﨑です(^^)/
寒いのもだんだん落ち着いてきました
暖かい春がやってくると、花粉症に悩む方が増える季節ですね。
鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの辛い症状に悩まされることが多いですが、
鍼灸の技術を活用したセルフケアで少しでも楽になる方法をご紹介します。
今回は、花粉症に特に効果的なツボを3つご紹介し、それぞれのツボがなぜ効くのかを解説します。
#### 1. 合谷(ごうこく)

位置:手の甲、親指と人差し指の間のくぼみ。
効果:合谷は「全身の気の流れ」を整える重要なツボです。このツボを刺激することで、鼻づまりやくしゃみが軽減されることがあります。合谷は特に「気の滞り」を解消する働きがあり、体の免疫機能を高めることでアレルギー反応を和らげるのです。
セルフケア方法:
1. 親指で合谷を押し、少し痛気持ちいい程度に圧を加えます。
2. その状態を10秒間キープし、ゆっくりと力を抜きます。
3. これを両手で1〜2分行います。
#### 2. 崑崙(こんろん)

位置:足の外側、くるぶしの後ろのくぼみ。
効果:崑崙は、水分代謝を助けるツボです。
花粉症によって体内に余分な水分が溜まり、鼻水や目のかゆみが悪化することがあります。
崑崙を刺激することで、体内の水分バランスを整え、これらの症状を軽減する効果が期待できます。
セルフケア方法:
1. 座った姿勢で、片方の足を反対側の膝の上に乗せます。
2. くるぶしの後ろを親指で押し、心地よい圧を加えます。
3. 10秒間押した後、力を抜きます。
4. これを左右の足で各1〜2分行いましょう。
#### 3. 風池(ふうち)

位置:首の後ろ、髪の生え際のくぼみ。
効果:風池は、風邪やアレルギー症状を和らげる作用があります。
このツボは、首の筋肉や血流を改善し、
頭部の緊張を緩和することで、鼻づまりや頭痛を軽減するのに役立ちます。
特に、花粉によって引き起こされる頭痛や不快感にも効果的です。
セルフケア方法:
1. 両手の指で風池を探し、髪の生え際のくぼみを見つけます。
2. 指先でその部分を押し、少し痛気持ちいい程度に圧を加えます。
3. そのまま10秒間キープし、ゆっくりと力を抜きます。
4. これを1〜2分繰り返します。
### まとめ
花粉症の症状はつらいものですが、
これらのツボを使ったセルフケアで少しでも楽に過ごせるかもしれません。
ツボ押しは非常に簡単にできるので、日常生活に取り入れてみてください。
また、症状が改善しない場合や、
気になることがあれば、いつでも相談してください
快適な春を迎えられることを願っています!
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