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ぶどう狩り
先月、奈良にある『のどか村』にぶどう狩りへ行ってきました。
美味しそうなぶどうがたくさんできていて、娘は大喜び。両手でぶどうを持って嬉しそうに食べていました。
息子はぶどうを食べるより、虫取りに夢中になっていました。
時期によってぶどう以外にも、いちごやブルーベリー狩り、さつまいも掘りなどいろいろ行っている様です。
ぶどう以外にも野菜や卵の収穫も行えて子供たちは大喜びでした。
ニワトリの卵拾いや、ヤギへの餌やりなど普段行えないことができて、良い経験になりました。
卵拾いではたくさんのニワトリがいる小屋に入って卵を取る作業を行いましたが、息子はニワトリに怯えることなく、自分で卵を探して摂ることができて、驚きました。
とても楽しかったようで、お昼過ぎには帰る予定にしていたのですが、気付けば閉園時間の17時まで遊んでいました。
1日遊んでエネルギーを使い切ったので、子供たちは帰りの車から次の日までずっと眠っていました。
ちなみに、ぶどうには糖質やビタミン類、ミネラル類、食物繊維といった栄養素が含まれている。また、ポリフェノールや有機酸などの成分も含んでいるので体に良いようです。
栄養素の役割としては
・食物繊維
ぶどうは、ペクチンなどの食物繊維を100gあたり0.5g含んでいる。食物繊維には、食後血糖値の上昇を抑えるなどの働きがあるとされており、現代人は積極的に摂るように推奨されています。
・カリウム
ぶどうは、ミネラル類の一種であるカリウムを100gあたり130mg含んでいる。カリウムは、細胞などの浸透圧を調整するためにナトリウムを排出する働きなどを有している。そのため、特に塩分摂取量が多い日本人にとっては、重要な栄養素の一つとされています。
・ポリフェノール
ぶどうは、アントシアニンやレスベラトロールといったポリフェノールも含んでおり、これらのポリフェノールには「抗酸化作用」があり、体内に活性酸素ができるのを防いだり、できた活性酸素を取り除いたりする働きがあるとされています。また、ブドウの皮の濃さには、青紫色の天然色素である「アントシアニン」の蓄積量が関係しているといわれています。
・有機酸
ぶどうは、リンゴ酸と酒石酸という有機酸を含んでいる。機能的には酸化を防止したり、抗菌性を発揮したりすると期待されています。
ぶどうの栄養素は皮の近くに多いとされており、一般的にはポリフェノールも皮に多く存在するとされている。そのため、皮ごと食べられる品種を選ぶほうが栄養を取りやすいようです。
少しずつ気候も良くなり、美味しい果物もたくさん出てきますね。
ぶどう以外の果物にも体に良い栄養素が含まれているので、皆さんも食べるようにしてみてください。
ただし、食べ過ぎには注意してくださいね。
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