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寒暖差疲労に注意
こんにちは 今回のブログは看護師の楠本が担当させていただきます。
タイトルにもあるように寒暖差についてお話していこうと思います。
1月になり12月よりも寒くはなってきましたがまだ日中は10度前後になることも多く、
1月なのに、、、という感じです。朝晩は冷え込みもあり日中との差がかなりあるような気がします。
この気温差により体調が優れなかったり疲労感が取れないなと思い調べてみました。
そこで見つけたのが寒暖差疲労でした。
寒暖差疲労とは気温差が7度以上あると起こりやすくなるといわれています。
気温差により身体の機能を調節する自律神経が働きすぎて、
エネルギーを消費してしまうため起こってしまいます。
自身が気づいていなくても実際は気温差疲労が起こっている可能性もあるため
今回はそういうのもあるんだなと思いながら見てもらえたら思います。
私も仕事上訪問先のお家から外に出たりを繰り返すため、寒暖差についていけないこともあります。
では寒暖差疲労とはどういった症状があるのか。
症状としては個人差はありますが、疲労感のほか肩こり、腰痛、頭痛、めまい、不眠
便秘や下痢、むくみなどがあります。
必ずしも上記症状が寒暖差疲労によるものとは言えませんが上記症状がある場合はこれから紹介する
対策をぜひ行ってみてください。
1つ目は寒暖差をつけにくい身体、環境にすることです。
入浴時は38度~40度のややぬるめのお湯で15分ほどゆっくり浸かってみてください。
体の芯から温めることで冷えにくい身体にします。
また、室内でも寒暖差をつけないようにすることも大切です。
寒くなると暖房やストーブにより部屋を暖かくしたくなりますが
私は衣類で寒暖差を調節しています。
そうすることで室内から出ても寒暖差は少なくなり、着脱により簡単に寒暖差を調節できます。
二つ目は運動やストレッチを習慣化することが大切です。
筋肉の緊張をほぐし自律神経のバランスを整えます。
他にも対策は様々ありますがまずは自分ができるかもと思うことからしてみてください。
今後も気温は下がり、寒暖差も出てくることも多くなるため
皆様お身体には十分に注意してください。
今年私が年女ということで先日利用者様に辰の画をプレゼントしていただきました。
玄関に飾らせていただき今年一年も気合を入れて頑張って行きたいと思います。
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