足のアーチを作る

リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。

足には3つのアーチがあります。

縦に2本、横に1本。

よく言われる扁平足などは

縦の内側のアーチが

崩れた状態のことを言います。

アーチが崩れた状態で

歩いたりすると

足底からの衝撃が、

ダイレクトに

膝や股関節、

腰や首へ

伝わり

身体を痛めやすくなります。

なので、

このアーチをうまく作りたい。

アーチができると

自然と衝撃が分散される。

もちろん、

医療従事者なら

誰でも知っているような

知識ではあるのですが、

最近、ようやく

自分の感覚的に

腑に落ちてきた感じ。

そして、力みによる力を

自分は否定していますが、

このアーチも力みによって

成り立っていれば意味がない。

カタチだけ形成されても

ダメなんですよね。

カタチだけ、

合わせると

余計に身体が壊れます。

そして、力みというか

二足歩行で移動する人間は

大人になれば

今までの負担で

固まりきってしまっている。

足の甲って硬いもの。

足部って硬いもの。

っていう認識に

無意識のうちに

自分もなってしまっていました。

さて、ここで問題。

足首から下に

何個の骨があると思いますか?

正解は、

片足で28個。

ってことは両足で56個。

全身の骨の数は、

だいたい206個。

ってことは、足首から下だけで

全身の1/4の骨がある。

ってことは、

それだけ関節もあり、

だいぶ柔軟に使えるはず。

そして、

重要な部位ってこと。

背骨もそうですが、

目覚めさせれないと

固いイメージしかない部分。

ここを使いこなせれると

だいぶ身体は変わりそう。

でも、目立ちにくいので

結構ないがしろに

されがちな部分。

背骨と足。

もちろん、

ずっと研究対象では

あったのですが、

最近、

ようやく

ちょっと

分かってきたかも。

とりあえず、

みなさんも触りましょう。

それだけで、

指も甲も

柔らかくなっていく

と思います。

使い方は、

その後で。