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訪問看護スタッフブログ

久々のゴルフ

2023.06.20

皆さんこんにちは。理学療法士の中北です。

先日、約１年ぶりにゴルフに行ってきました。

当日の天気は雨の予報でしたが、幸運にもプレー中は雨が降らず、楽しくプレーをすることが出来ました。

とは言ってもスコアは散々な成績でしたが・・・（笑）

ゴルフは体の使い方が大事なスポーツで、体のひねりが足りなかったり、腕の力で打とうとしていたり、ボールを飛ばそうと体に力が入り過ぎるとボールは飛びません。全身の力を抜いて体のひねりと腕の使い方が安定すればボールはよく飛ぶようになります。

と、頭では分かっていてもなかなか力を抜いて体を使うことは難しいですね。

力を抜くことに関しては普段の生活でも同じことが言えます。普段から力が入り過ぎていると身体に負担がかかり、痛みが出たり、疲れやすくなるようになります。また、普段から力が入っていると、力が入っていることにも気づきにくくなります。普段から力を抜く事を意識できれば身体への負担も少なくなります。

力を抜くコツとして

①ゆっくりと深呼吸をする：呼吸には、自律神経を整える機能があり、ゆっくりとした深呼吸をすることで副交感神経が優位に働きやすくなり、身体がリラックスして、体の力も抜きやすくなります。
②身体をユラユラゆらす：体を揺らすことで血行が促進され、物理的に筋肉をゆるめることができます。
③１度、力を入れてから力を抜く：自分で意識して力を入れることで、力を抜く（抜けている）感覚が分かりやすくなります。
④体を温める：体に無意識に力が入っている時、筋肉や血管が収縮し、血行も悪くなりやすい為、手足が冷えていることが多いです。身体を温めることで血流が良くなり力が抜きやすくなります。

等がありますので、１度試してみてください。

ゴルフ選手で有名な松山英樹は平均スコア68.774であり、タイガーウッズは歴代最小年間平均スコアで68.17と言われています。僕自身の最高スコアは115なので、プロの選手はやっぱりすごいなと感じます。

僕はゴルフのプロではありませんが、リハビリに関しては国家資格を持ったプロになります。身体の事で気になる事や困っていることがあれば、役に立てることもありますので気軽に相談して頂ければと思います。