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子供の学習で気づく
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。
子どもの勉強をみていると
自分もやっていた進研ゼミ。
そして、毎月配信される。
紙ではない。
便利な世の中で、
学習の形も変わっているなー
と思うのですが、
子供に
「パパ、分からんから教えて」
って言われて、
教えていて思ったのですが、
そもそも分からんってところは、
文章をちゃんと
読んでいない
ってことが多い。
今、思えば
自分も文章問題
苦手だったなー
と。
そして、聞いた時点で、
求めているのは、
勉強を早く終わらせたいから
答え。
考え方やなぜ間違ったのか
を説明しても、
面倒くさがって、
ちゃんと聞かない。
その時だけ、
正解しても意味がないのに。
でも、
こういうやり取りを
している時に、
ふと、
これって
身体のことと
同じだなーと。
身体のことで、
悩んだ時に、
すぐに
手術や注射、薬
で治そうとすること。
これはすぐに
答えを求めること。
身体のことでも、
すぐに病気のせいに
するのではなく、
問題に対して
どう取り組んでいくか?
慢性的なものなら
なぜそうなっていったのか?
が大事。
子供にも
学校のテストで
良い点をとることより、
なぜ、そうなっているのか?
を考える習慣を
身につけてほしい。
良い学校に入るよりも、
そういう考え方を
身につけられる方が
人生には役立つ
のではないかと。
そのためには、
まず基礎として
考える前に
話を聞く。
文章をちゃんと読む。
って、
ところが大事だなーと。
うちの子供は、
学校の先生の話は
よく聞くほう。
でも、テストでは
分からないのではなく、
ちゃんと問題を
読んでいないって
間違いが多い。
なので、犬の散歩中に、
子供に問題をちゃんと読む
きっかけを提案。
さて、どうなっていくか。
いろいろな経験が
自分の学びにもなる。
問題を解決できない時は
答えをすぐに求めるのではなく、
自分の足元を見るって
大事やったりします。