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【デトックス】出す力を促す/排毒ワーク
こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか?今週ブログを担当します理学療法士の佐野です。
みなさんご存じでしょうか?
日本が世界トップクラスの【農薬】大国であることを…
現在のほとんどの農家は慣行農業で農薬と化学肥料を使用します。
世界中が禁止している農薬をガンガン浴びせて育てます。
スーパーで売ってる野菜や果物やお米などほぼ農薬まみれです。
日本政府はなんとグリホサートや農薬の残留基準値を大幅に緩和し
日本政府の動きは世界と逆行しています。
以前、私のブログで紹介したのですが
食品添加物についても
日本だけ世界と真逆でガンガン認められていって
諸外国では禁止されている添加物が日本では使いたい放題
で、みなさんは
日本の年間の癌死亡者数をご存じでしょうか?
2020年の癌死亡者数は
約40万人
癌死亡者は
毎年右肩上がりで増え続けている。
先進国で癌が増えているのは日本だけで
欧米では毎年5%ずつ
癌患者が減っています。
欧米では国をあげて
食が大切だ!とオーガニック取り入れや添加物や農薬の排除に力を入れている
その成果が
癌患者減なのです。
大切なのは
食だと。
とはいえ一般人に何ができる?
コンビニ弁当をできるだけ食べないのは当たり前だとして…
完全無農薬の野菜はとても高い…
添加物や農薬を全く摂らないようにするのも難しい。
健康のためにいいものを摂ることはとても重要ですが、その前に必要なことがあります。
それは排泄(デトックス)です。
人間の体内は休むことなく生命維持を行っています。呼吸、心臓活動、代謝など
そのなかで一番エネルギーを使うものが有害なものを処理する仕事になります。
※心臓活動などは生命維持のために等しく必要なエネルギーですが、有害・異物の処理はその人それぞれによって変わる。
有害・異物の処理を行っている際中に新たな異物が追加されるとエネルギーの使用量は倍に重なります。
このように出す力を促すには、まず体内の事情を認識しなければいけません。
出す力は、排泄・汗・再吸収など循環の要です。
※再吸収は腎の機能
この力が弱くなると、多くの病の原因になります。
現在の難病のほとんどは過食症(食べ過ぎ)から始まることが多い。
糖尿病、お血による血管血液障害、ガンなど。
もし排泄能力が機能していれば、時間はかかっても少しずつ平常時の身体にすることができます。
しかし、毒が溜まっていく、排毒されない、どんどん溜まっていく、その処理に倍のエネルギーを使う。
など悪循環に嵌まれば改善はますます難しくなります。
まず、毒の定義を認識する必要があります。
添加物は毒?薬は毒?糖質は毒?など
毒の定義を見極めて引き算していくこと(減らすこと)が第一歩です。
糖質の過剰摂取は糖化の原因となるため毒になりますが、他の栄養素の過剰摂取も同じく毒になる。
・デトックスを促す簡単な方法は食を減らすこと
消化器系に割くエネルギーをうまくコントロールしていくことで排泄を促すことができる。
・環境を利用して汗をかく
汗は体内のデトックスを促す身体のメカニズムです。
汗がしょっぱいということはデトックスするには塩の役割が大きいことを指します。
自然塩、自然塩水をとり、汗をかく環境を作ることで
排毒を促すことができます。
※自然塩と水をバランスよく摂取する。
皆様の健康や現在の日本に対する考えの一つになればと思います。
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