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皆さんこんにちは。

リハビリ特化型デイサービスリハいち管理者の山田です。
12月も2週目に入りました。
冷え込みは厳しくなってまいりましたが、どうかご自愛ください。

さて今回は自分で出来る呼吸の調整法の紹介をしたいと思います。

まずは呼吸がうまく出来ているかチェックしてみましょう！！

仰向けになり、胸とお腹に手を当ててください。

 

 

 

 

 

胸とお腹の動きをチェックします。
正常であれば胸とお腹の動きがシンクロしています。

お腹だけが動いたり、胸とお腹が逆の動きをするのはNGです。

修正の方法は、そのまま意識的に胸とお腹を同じだけ膨らまして、同じだけへこませる呼吸を繰り返します。
胸が動きにくい場合は息を吐ききることを意識してください。
何回かやっているとうまく合わせられるようになります。

胸とお腹の動きをシンクロさせることが出来たら次は肋骨の動きを強調させます。
肋骨の下の方を触りながら息を吐くと共に手で内旋させます。

 

 

 

 

 

これを5回ほど繰り返します。
うまく出来ると肋骨の動きが良くなり、胸の緊張が取れたり息が入りやすくなります。

最後はお腹の横に手を当てて呼吸します。息を吐くとしぼみ吸うと膨らむのを感じてください。

 

 

 

 

 

この腹圧がうまく入ると腰が安定するので、腰痛の軽減や動きの安定性が高まります。

皆さんの呼吸の状態はどうでしたか？
呼吸は自律神経に大きく影響を与えるので、寝る前などに行い調整できると睡眠の質も高まります(^^♪
ぜひ試してくださいね(⌒∇⌒)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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