旬の野菜を食べたほうがいい理由とは?
こんにちは、訪問看護スタッフの佐野です。
最近は季節関係なしに、様々なものが食べられるようになりました。しかし、旬から外れたものを食べると、身体に悪い影響を与えることもあるということをご存じでしょうか?
今回は、旬の食材を食べたほうがいいということを書いています。
目次
旬の野菜を食べたほうがいい理由とは?
①安価である
②栄養素が豊富である
①安価である。
季節の野菜は農家の方が大量生産してくれているので、安価で提供することができるのです。綺麗な形の野菜がスーパーで売られていますが、規格外の野菜をさらに安価で売っていることがあります。
変な形のキュウリが1本10円、三つ葉の束が9円、形の悪いトマトが1個10円など、形が悪いというだけでかなり値段が下がるようです。形が全く気にならない人にはおススメですね。
②栄養素が豊富である
季節ごとの野菜をまとめています。(※キューピーより)
季節の野菜ごとに栄養素や体に与える効果が異なるので、なるべく季節の野菜を食べたいところです。
⇒秋の野菜
- しいたけ
- にんじん
- じゃがいも
- たまねぎ
- まいたけ
- ごぼう
- さつまいも
- さといも
⇒冬の野菜
- かぶ
- れんこん
- 春菊
- 長ネギ
- 白菜
- 大根
- ほうれん草
- 水菜
夏の野菜には火照った体を冷却する、冬の野菜には体を温めるという効果があります。つまり、夏野菜は体温下げる、冬野菜は体温を上げるということです。
季節外れの野菜を食べたらどうなるのでしょう?冬に夏野菜を食べると、体温は下がってしまい、免疫が下がってしまうのでウイルス感染のリスクも上がってしまうのです。
もちろん、調理法によっても異なりますが、冬に夏野菜をいただく際には気を付けたほうが良いと感じています。夏野菜であっても、煮込み料理やお鍋の場合は、身体を温める効果が期待できるのです。
つまり、調理法に気を付ければ、年中美味しい野菜が食べられるということになります。
以上、
旬の野菜についてでした。
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