近くばっかりじゃダメ!!!

こんにちは!!!
今回ブログの担当をさせていただきます、デイサービス 機能訓練指導員 長野です。
夏を感じる季節になってきました。

私は夏が好きなので嬉しい季節です。
例年の夏はバーベキューをしたり、川や海で遊んだりお祭りとアウトドアを楽しんでいましたが…
昨年に続き、今年の夏もコロナウイルスのせいで、インドアになりそうですね😢

コロナ渦の中、携帯(スマホ)を見る時間が増加しています。

その為、年齢を問わず、『スマホ老眼』が増加しています。

この『スマホ老眼』は、眼のピント調節がスムーズに出来ない事により起こります。そこは、加齢に伴う老眼と変わりはないのですが、老眼とスマホ老眼との違いがあります。

症状は、一時的なことが多く、疲れの度合いによって視力が安定しないことも特徴のひとつになっています。

私たちが物を見る時には、その対象物の距離に応じて、自動でピントを合わせています。

ピント調節に関係するのは、眼の中のレンズのような働きをする<水晶体>と、その周りの筋肉である<毛様体筋>です。

毛様体筋を緊張させたり緩めたりすることにより、水晶体の厚みを変化させて、ピントを調節しています。

一般的な老眼は、加齢によって水晶体が硬くなったり、毛様体筋が衰えたりすることでピント調節機能が低下した状態ですが、

スマホ老眼は至近距離でスマートフォン等を見続けることにより、毛様体筋が凝り固まって、ピント調節がうまくできなくなった状態です。

私たちの眼は、本来遠くが見やすく、近くを見ると疲れやすい構造になっています。

小さい画面をつい長時間凝視する事が多くなりがちな為、眼に大きな負担がかかり筋肉疲労を起こしやすいと言えます。

『スマホ老眼』を放っておくと、見えにくいだけでなく、集中力の低下やイライラを招き、肩こりや頭痛などの全身症状が出る事もあるので注意が必要です。

私もスマホばっかり見る事があるので、少しですが自然に触れていきたいと思ったので、

黒沢牧場に行っていました。

近くに物をあまり見ないようにと思いながら過ごした一日でした。

ブログ

今年の干支の牛!!!

これからもスマホ・テレビ時間を減らし、少しでも眼にやさしくしたいと思います。

皆様も、体調に気をつけて下さいね☆

 

 

 

 

 


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