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困っている人というのは陸上で溺れているような状態。

 

ehさんによる写真ACからの写真

 

 

？？？

 

 

どういう状態かというと・・・

 

 

溺れている人って力入ってしまってますよね。

 

 

助けに来てくれても、その人にしがみつき必死に力を入れてしまう。

 

 

そうすると助けに来てくれた人まで道連れに・・・

 

 

助かるためには力を抜くことです。

 

 

力を抜くと自然と浮いてきます。

 

 

陸上でも同じことが言えると思います。

 

 

困っている人は、肉体、精神のどちらかもしくは両方が力んでしまっている。

 

 

そのことにより、何かに依存しすぎている。

 

 

押し付けすぎている。

 

 

だから、痛みなどの症状が繰り返し起こります。

 

 

頑張ってもほとんどの人はうまくいきません。

 

 

もしくは長続きしません。

 

 

溺れている人に頑張れーって励ましても、もともと泳げるような人、体力のある人しかうまくいきません。

 

 

泳げるような人、体力のある人でもパニックになっていると普段の力は出せません。

 

 

鬱の人に頑張れって言ってもうまくいきません。

 

 

無意識に力んでしまっている人がほとんどです。

 

 

だから、ほとんどの方が気付かずに歳を重ねるごとに悩みが増えていきます。

 

 

もともと、頑張りすぎてしまっている人は力を抜いた生き方を学びなおさないといけません。

 

 

何も考えずにうまくいっている方はそのままで。

 

 

中途半端に知識を入れることでかえって悪くなることもあるので。

 

 

力を入れることで、目先がうまくいく。

 

 

その時は結果が出てしまう。

 

 

なので、繰り返してついやってしまう。

 

 

習慣になってしまう。

 

 

そのような負のループから抜け出すこと。

 

 

そのような習慣を作っていくと、人生もうまくいくようになるかも。