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そういえば！！鯉のぼりって全部同じ色順じゃない⁉
いつもお世話になっております。リハ☆いちの機能訓練指導員の南谷です。
今年は少し気候が安定せず暑くなったり、寒くなったりしておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか？
体調崩されたりされていませんか？南谷はすこぶる元気ですよ(`･ω･´)b
世間はゴールデンウイーク真っ只中ですね！
うちの子供はまだ2歳なんでどこかに行くという予定はなかったのですが、せっかくの休みで「こどもの日」もあるということので有田川へ鯉のぼりを見に行ってきました。
風もあり、気持ちよさげに泳いでる鯉のぼりをみながらの散歩もいいものですね。
ところで鯉のぼりって真鯉＝父親＝黒色、緋鯉＝母親＝赤色、子供の鯉＝子供＝青がおなじみですよね(‘ω’)
それぞれの色には、吹き流しと同じように陰陽五行説からの流れがあるみたいです。
黒は、冬で水を表します。
五行説では冬は、堅く閉ざされた季節であり、生物のほとんどが活動を停止する時期でもあります。
加えて水は、すべての生物の源であり、必要不可欠なものです。
黙って座っているだけで存在感があり、ちょっとの事では動じずに、どっしり構えている。
家族の大黒柱である、古き時代のお父さんを表しています。
赤は、夏で火を表します。
夏は、たくさんの生命を育む季節です。
また、人間は火を手に入れることにより、知恵を得て文明を築き出したと言われているように、火は万物を生み出す源であり、知恵を象徴するもの
です。
子供を産み育てつつ、家庭をしっかり守る。
生活の知恵がたくさん詰まった、あったかーい日本のお母さんそのものです。
青は、春で木を表します。
春は、すべての生命がのびのびと活動を始める季節です。
草は芽吹き、木はすくすくと育っていきます。
すくすくとまっすぐ伸びていく気は、子供の成長やあるべき姿そのものを表しています。
このように、3匹の鯉のぼりは、平和な家庭そのものを表しているといっても過言ではないでしょう。
もちろん！
子供の健やかな成長と立身出世を願う親心が込められているということは、言うまでもありません。
そうそう！
下のお子様が増えた場合は、三匹の鯉に緑か紫の鯉を足してあげるといいそうですよっ♪
それだとウチの予定だと6ｍポールじゃ足りなくなっちゃいますね(^_^;)
なんちゃって(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ
色々な事柄には由来があるものです。大体の事は想像できるかもしれませんが物事をもう少し深く入ることで当たり前の風景をいつもより楽しむことができるかもしれませんね‼
皆様もいろいろな由来をご存知だと思います。
また、皆さんからも教えていただければ嬉しく思います。
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