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脳卒中:こんな症状が危険信号!
こんにちは、脳梗塞専門リハビリ わかいちの佐野です。
脳梗塞をはじめとする脳卒中では、何の前触れもなく発症することが多いと言われています。脳出血も同様の症状を起こすことが多く、その症状として
・急に手足の動きが悪くなった
・急に片方の手足や顔の痺れが起こった
・急に呂律が回らなくなったり、言葉が出にくくなった
・急にめまいがして体のバランスが取れなくなった
と症状は様々ですが、「脳の症状」であるかどうかの大きなポイントは
・突然の症状
・麻痺や痺れは半身に出る。(両手や両足といった両方に出る症状は脳が原因でないことが多い)
・言語障害など「首より上の症状」がある。
などの点が重要で、これらの症状がある時にはまず脳卒中を違ってください。
また、ときに前兆症状で発病することがあり、その段階で病院を受診し治療を受けることができれば本物の脳梗塞を防ぐことが可能です。
前兆症状の特徴は
・症状が数分~数時間で消失してしまった
・症状が短時間であるが繰り返して起こる
早めの受診をお勧めします。
特に症状が短時間で消失してしまった時には要注意です。「たいしたことなかった」と安心して病院を受診しなかったために後でひどい脳卒中になってしまった人もたくさんいます。
脳の症状は短時間で治ってもすぐに病院へ!
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