「冷や汗ほどの激痛」と「頼もしい職員」

「訪問看護ステーションリハ☆いち」の代表、理学療法士の村井です。

 

先日、私はこれまで経験したことのないほどの腹痛にみまわれてしまいました。

 

この悪夢のような出来事の始まりは、お昼ご飯を食べ終え午後からの訪問リハに向かう途中でした。

 

徐々に激しくなる痛みに耐えながらなんとか一件の訪問は終えましたが、痛みは一向に引く気配はない。

 

胃のあたりが差し込むような、引きつるような尋常じゃない激痛が数分おきにくる。

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何か大きな病気なのだろうか?

 

こんな状態が続くなら救急車?

 

しかも14時からは新規利用者さん宅で担当者会議。

 

なんとか近くのコンビニに車を止めてうずくまった状態で耐えていたけど、会議まであと15分。

 

さすがに「このままだとムリ」と判断せざるを得ず、管理者の看護師に連絡しました。

 

ちょうど訪問が終わったところで、同行していた看護師とすぐに駆けつけてくれました。

 

その日はただでさえ慌ただしいスケジュールだったのに、すぐに代役の確保やケアマネさんへの連絡など素早い対応をしてくれていました。

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なんて頼もしいんだろう、さすがだなぁと思いながら、

 

ほんの少しのやりとりだったけど、なんかホッとするような安心感を感じさせられました。

 

利用者さんからの抜群の評判の良さはこういうことか、と少し解った気がしました。

 

激痛で意識が朦朧とする中でそんなことを考えていました。

 

そんな臨機応変な対応。チーム力で特に問題なくその日の業務を終えてくれました。

 

急に起きたトラブル。

 

かなり苦しかったし、ホント迷惑をかけてしまったけど、

 

職員のみんなの頼もしさと安心感を感じさせてくれたのは嬉しかった。

 

そして、自分の体調管理を見直すきっかけにもなりました。

 

患者という立場としてはかなりの病院嫌いですが、久しぶりにちゃんと検査を受けようと決心しました。

 

それから数日後の会議では、管理者から早速の提案。

 

今回のような突発的なトラブルが起きた時のマニュアルを見直すこと、あらゆる事態にスムーズに対応できる準備をしておくこと。

 

トラブルをその時だけのことで済まさず、今後にいかそうとしてくれています。

 

こんな風に考えると、

冷や汗ほどの激痛というマイナスの出来事はプラスの出来事としも捉えられますね。

 

それにしてもキツかった〜。

 

でももう復活しておりますのでご心配なく。

 

 

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