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今の働き方を続けていくとめっちゃ損するかも!?
ほいっ。
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
肩こり、腰痛、アトピーなどカラダの調子はいかがでしょうか?
和歌山市で整体やリハビリをお探しなら当サロンまで。
今回は普段とちょっと違った感じで。
何も考えずに、ただ日々を送っているということになっていないでしょうか?
不満がある場合に、癖を変えずに、ただ日々を過ごしているだけでは、自分を成長させることはできません。
例えば、働いている人。
ただ仕事をしているだけで、目の前の業務をこなすだけでは、なかなか給料は上がりませんよね。
やはり、単純作業や労働量が多くても、覚えたら誰でもできることというのは価値が認められにくいです。
また、資格があっても需要と供給のバランスが崩れると価値はあってないようなものになってしまいます。
自分が保有している理学療法士という資格でも、自分が大学受験をする頃では、知り合いの人から、30くらいで普通のサラリーマンの1.5倍くらいは給料をもらっているという話を聞いていました。
私学の大学は関西にはなく、全国で5校もなかったんちゃいますかね。
国公立の大学なら関西にもありましたが、そこを目指すんやったら、医学部目指したらいいんちゃうっていうレベル。
専門学校も今のような数は全然ありませんでした。
実習に行ってる時には、実習地の定年間近の先生は年収1000万以上もらっているという話も聞きました。
大学を卒業する頃には、一般的な会社に就職するような友達は4、50社受けたというような話も聞いた就職氷河期と言われる時代。
その時代にリハビリ専門職は、自分たちの方が就職先を選べるような状態でした。
よっぽど人気のあるところでない限り、ほとんど受ければ通るような状態。
働く場所が山奥でもいいなら、1年目から年収700万のところもあるという話も聞きました。
バイトの時給も5千円とか普通にあったし。
養成校が少ないことで、人材も少なく、診療報酬も良かったので希少性があったんですよね。
しかし、診療報酬の改定、学校の乱立とともに価値は下がり、給料も下がり、バイトの時給も下がり、とても今までのような立場を保証されているような環境ではなくなってしまいました。
リハビリ専門職のバブルは終わったんですね。
まだまだ、価値は低下するとも言われており、理学療法士の資格を持っていれば安心という時代は終わってしまいました。
保険を使わせていただける仕事のいいところとしては、患者さんの自己負担が少なくなるので利用してもらいやすいという利点もありますが、国の動向で価値を変えられてしまうというマイナスポイントもあります。
自分の能力が上がっていたとしても、国がこれだけと決めると、それに従うしか方法はありません。
まあ、逆に能力がなくても資格さえあれば、決められた額はもらうことができるとも言えますが。
自分で価値を決めれないということをどう捉えるか。
昔は資格に希少性があり、価値があったので、こんなことを考えなくても資格さえとって病院で勤務していると、リストラもないし、それなりの収入で安定していました。
だから、昔は自分たちの資格でリスクを背負って独立するというような人はほとんどいませんでした。
でも、時代が変わっちゃったんですよね。
特にこの5年くらいで流れは大きく変わっているような気がします。
資格に頼りすぎた生き方だと、このように資格のバブルが過ぎてしまったら危険。
世間の常識のままに、思考停止状態で、ただ働くということも危険。
時代の流れが変わると自分で何もできない。
低賃金でもどうすることもできず、収入を上げるためには働く時間を増やすことしかできないという労働の奴隷になってしまいやすいです。
このようにならないためにも枠組みの中でしか、力を発揮できない、自分に能力がないというのは要注意です。
だから、普段からやり続けることが大事なんですよね。
そして、固定観念にとらわれずにいろいろ試してみること。
目先のところで不平不満をためて、飲み屋で愚痴を言っても何も生み出しませんし、その瞬間のごまかしにしかならず、次の日には何も変わらない現実がやってきます。
でも、その瞬間は楽やし、気持ちいいから、そこで無限ループに陥りやすいんですが。
これから先は単純作業であるものほど、ロボットにその仕事を奪われてしまいかねません。
また、国際化が進むほど起こってくることですが、雇う側は安い労働力を使おうとし、今している仕事も海外の方に奪われることもあるでしょう。
安全、安心な時からある程度、先を見越し、動く方が後が楽になるのではないでしょうか。
目先の楽さや今の権利にしがみつくのではなく、面倒くさいけれども、普段から想像する。工夫する。
普段と同じ業務を行う中でも、工夫する癖をつけるということ。
本当の安心を得るための、一番安全策とは動き続けることなんです。
その中で不運にあった場合は、ついてなかったと割り切っとけたらいいですね。
そして、死ぬまで勉強ということを腑に落とすこと。
そして、それを楽しんで続けることですね。
工夫することで、今まで見えていた世界が少し違って見えるようになってきます。
同じ環境でもどのように過ごすかで未来は変わります。
不平不満を言って諦めるのではなく、何か工夫する癖をつける。
普通の人は言われたことしかしない。
もしくは言われたこともできないというのが現実です。
成長する人は、そこで想像し、他の人とは違ったものを生み出すことができます。
その想像力を養うために、自分で考える癖をつけること。
普段から工夫する癖をつけること。
言われたこと以外にも、自分で発想する習慣をつけることが大事です。
そのために、普段から疑問を持ちながら生活したり、自分で実際にやって、試してみることを繰り返していくことが大事です。
このような継続ができていると、変なもんに騙されたり、不安を煽られても気にしないで生きていける力が身についていきます。
継続していくことで、他の人とは違う力を身につけれるようになり、色々な方から求められるようになり、未来の不安も少なくなるのではないでしょうか?
そういう能力はロボットや、ただ安いだけの労働力とは差別化できますし。
弊社では、スタッフにそのような能力をつけてもらうきっかけとして、ブログを書いてもらうということをしています。
ブログを書いてもらう表向きの理由としては、スタッフ間のコミュニケーションの改善であったり、SEO対策の一環として説明していますが、長期的な視野として、スタッフの想像する能力を育てるということも考えています。
お題も何もない状態でブログを書いていくことで、自主性を高めていくこと、自分の言動に責任を持つこと、普段から想像する癖をつけることなどを習慣化できるようになればと思っています。
継続していくことで、少しずつ自分の価値を高めてもらい、仕事面だけではなく、生活の場においても、その能力を活かしていく。
そして、楽しい人生を過ごしていくための土台を作りを、うちの会社で働いてもらうことを通じて、進めていく。
このように仕事を通じて人間成長を行えることを、普通にしていきたいですね。
同じ働き方をするにしても、損をしないように、ちょっとひと工夫してみてはどうでしょうか?
このようなアドバイスが受けられるサロンが和歌山市に。
リハビリ・コンディショニングを詳しく知りたい方はこちら
ってもうええか(笑)
ちゃんちゃんm(__)m
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