完璧主義思考VS仮説思考

こんにちは(^^♪
和歌山市にあるリハビリ特化型デイサービスリハいちの
機能訓練員をしています山田です。

今回は最近読んだ本のご紹介をします。
タイトルは『漫画でわかる地頭力』というタイトルの本です。

ざっくりゆうと、考える力(問題解決の力)を養うための方法論が書いてあります。

その中で2つの思考タイプが紹介されていました。

1つは、完璧主義思考です。


問題・課題に対して、初めから完璧な答えを求めるタイプです。
この思考のデメリットは、絶対的な答えを見つけないと行動できないところです。

例えば、仕事で売り上げを上げたいという課題に対して、答えを導いていく場合

この場合売り上げを上げる方法(答え)というのは無数にあると思います。
ただその中で絶対的な答えはないですよね?
やってみないとわからないということが大半だと思います( 一一)


ですが完璧主義思考だと、絶対的な答えを求めるので、答えを探す作業ばかりを堂々巡りさせ、
実際に行動に移せないという状態に陥る可能性があります。

これでは時間をかけて答えを出したのに、成果が上がらない。

対して2つ目は、仮説思考というものがあります。

仮説思考というのは、
「今ある情報から仮説(目標)を立て、その目標を目指しつつ、
得られた情報から仮説の精度を上げて、最終結論をだす」
という考え方です。

間違ってもいいからまず仮説で答えを導き出し、その答えに対して
周りからの意見や外部からの情報を取り入れ、答えをブラッシュアップしていき
成果を高めるという方法。

皆さんはどちらの考え方がいいと思いますか?
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僕は仮説思考の方が、間違いや不足点にもすぐに気づけるので
解決への時間が早く、成果も高まりそうでいいなと感じました ^^)

問題・課題を早く解決し、成果を上げたいのであれば仮説思考で考えればいいかもしれませんね(^^)

当施設をよりよくするために、仮説思考で考えていきたいと思います!!!

みなさまの考えも教えて下さいね^ ^
コメントやメッセージお待ちしています!!

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