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高齢の方ってなぜ早起き・・・?
こんにちは。和歌山市にある訪問看護ステーションリハいち、訪問看護師の冲屋です。
日々の寒さが増し、風邪の季節到来!皆様も十分風邪など引かない様にお過ごし下さい。
今回のブログ担当をさせて頂きます。
私は昔から「お年寄りは早起き」という言葉を聞き、さらに自分でも時々同僚に口に出している事に気が付き“本当にそうなのか?”という疑問を持ったので、今回少しだけ調べてみました。
新生児からスタートするライフステージの中で、脳の未発達な赤ちゃんは、眠りそのものも未成熟で1時間弱の浅い眠りを繰り返し、1日の大半を眠っています。
逆に、中高年になると脳の機能が弱まり、覚醒と睡眠のどちらも持続出来なくなり、早い時間に眠くなってしまい、早い時間に寝付いても睡眠時間の延長が出来ないため、早い時間に起きてしまうのだそうです。
連続して寝続ける事や横になり続けるにも体力が必要で、意識して早起きするのではなく一種の加齢に伴う基礎体力の減少だそうです。人生のライフステージの中で自然な事でした。
私は、毎朝4時50分に目覚ましで飛び起き、子供たちの弁当を4個作り、仕事に行き、帰りには夕食の買い物、帰宅すると夕食の準備から始まり、片付け、洗濯などなど・・・
山のような家事をこなしていて、12時頃には深い眠りにつきます。地震がおきても知らない事も多々あります(笑)現在のところは眠る事で困る事はないのですが、これから先は誰にも…
解りませんね。
一生付き合っていく体を維持していく為にも、自分自身“ちゃんと眠っているのか?”と時々は振り返りながら、眠れない時が訪れたら、何が原因なのか、何が悪いのかなどを考えながら質の良い眠りが取れるように年齢を重ねていきたいと思います。
誰にとっても大切な睡眠について考えて頂ければ幸いです。(^^♪
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