ちょっと気になる体重減少・・・

こんにちは!和歌山市にある訪問看護ステーションリハ☆いち、訪問看護師の福谷です。

日々冷え込み、一雨ごとに外気温は下がる気がします。なかなか、体調管理も難しいですよね・・・しっかり食べて・しっかり水分とって・しっかり寝て下さい。外出から帰ったら、うがい、手洗いして、風邪やインフルエンザなどは吹き飛ばして下さい。(・・)V

今回、自分自身の食生活、睡眠など体調管理が出来ているのかについて考えてみました。残念ながら答えはNO!です。
はるか昔・・・学生時代には70kg越えしていたのですが、出産の度に5㎏ずつ程減って行き50才を境に更年期を迎え・・・甲状腺機能低下症と自律神経失調症で食欲不振が続き現在のミイラの様な体になってしまいました。

最低44㎏でした。

ほとんど食べる事をせず仕事に追われ、貧血でフラフラしながら働いていました。しだいに味覚も失われ、何を食べても砂のようで、友達は「食べろ」としか言わず。私は「要らん」の繰り返しで、病院に行くと貧血のため入院と言われましたが、頑固な私は拒否してしまいました(笑)

ある医師が考えだした方法は、次の体重目標を決め、それより減っていたら入院というものでした。仕方がないので、食べたい物を食べられるだけ食べ、基本的に運動はしない。を繰り返し2週間に1回のペースで通いました。

とりあえず通院し、気が付けば3年の日々が過ぎていました。最近は徐々に味覚も戻り、空腹感もあります、標準体重まではいきませんが少しずつ元気を取り戻してきている様に思います。

【食べる事】の有難さを日々感じながら前向きに食生活を楽しんでいます。元々偏食で、野菜が嫌い、魚が嫌い、豚肉が嫌い、鶏肉はささみ以外食べず、好んで食べるのは牛肉の赤身とご飯が大好きでした。看護師として患者さんに栄養指導はマニュアルに沿って話すのですが、とても心苦しい思いでした。

最近やっと【健康でいるために食べる事を楽しむ】に私自身の考え方が変化した様に感じます。
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年齢を重ね、もう少し痩せたいと思っている方には、少しぽっちゃりのままでいて欲しいと思う今日この頃です。生きていく上で大切な食生活を、食べる楽しみを無くすのは本当に悲しい事です。質の良い食事を、楽しんで欲しいと心から思います。又、病気で食事制限の方も十分食べる事を楽しんで下されば幸いです(笑)何事も過ぎてはダメな見本です。

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