風邪のタイプとは?

こんにちは(^-^)和歌山市にあるリハビリ特化型デイサービスリハ☆いちのスタッフ榎本です

11月に入り秋も深まってきましたね♪
とはいえ、和歌山は2週連続台風接近で大荒れの休日でした(*_*)

今週は天気も良く、空気が乾燥しているからか空がきれいな日が多いです♪
休みの日に家の近くの海にたまに散歩に行くのですが、先日とてもきれいな夕日を見ることができました!
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秋の夕日はきれいですね(^-^)

さてさて。空気が乾燥して寒くなってくると毎年流行りだすのがあれですね…
そう、風邪です(*_*)

一括りに風邪といっても漢方の考え方だと「風寒型」と「風熱型」の2タイプに分けられるそうです。
またそれぞれのタイプごとに症状、対処法も変わってくるとのこと。

そこで今回は風邪のタイプ別の症状と対処法をご紹介いたします(^^♪

・風寒型
症状としては、寒気や頭痛、首筋、肩が凝るなどが主な症状。

対処法としては、風寒型は身体を温める必要があります。
そして、足湯や葛根湯、生姜湯などを飲むことで新陳代謝を高め発熱を促すことができます。

・風熱型 
症状としては、喉がカラカラになり、熱っぽくなるのが一般的。また鼻水や黄色い痰などの炎症の症状があります。
対処法としては、風熱型は熱を上げないようにし、発汗を控えて水分補給をして喉を潤すようにします。
そして、冷やしたタオルをわきの下やおでこにあて体温を下げます。
また、食べ物で体を冷やす方法も。
さらに、大根や梨などの新鮮な野菜や果物は体温をさげて水分補給もできるため効果的です。

タイプ別で対処法がまったく違うんですね!
今度風邪をひいたときは私もタイプに合わせた対処をしてみようと思います(^^)/
(ただ、ありがたいことにここ数年間風邪とは縁遠い生活を送れています…笑)

健康に気を付けて楽しい秋を過ごしましょう!

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