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靴底の減り方でわかることとは?
こんにちは、今回のブログ担当の竹村です!
朝方は少しだけ涼しくなったような気もしますが、昼間はまだまだ暑いですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいため風邪をひかないようにお気をつけください(^_^)
ついこの間、歩いて帰っていたら夕日がまっかでとても綺麗でした!
和歌山市でこんな景色が見れる場所もあるんですね!
自転車で帰ることがほとんどなのですが、こうして時々歩いて帰るといろんな発見があり、またちがう楽しさを味わえます(^_^)
しかし、歩くことが多いと靴底がすぐぼろぼろになり、私の靴底はかかとが擦れてしまいもうボロボロです(笑)かかとが擦れているということはがに股で歩いてしまっている傾向があり、腹筋と背筋が衰え、猫背になりがちな証拠なんだとか・・・
靴底を見るとその人の歩き方の癖や、傾向が分かるためみなさまも一度靴底を見てみてください(^_^)
1:靴の外側が減る
がに股やO脚の傾向があり、足の外側に重心がかかることで足全体の内側の筋肉がたるんできます。膝や腰に負担がかかり痛みの原因にも(;_;)
2:靴の内側が減る
内股やX脚の傾向があり、小指からかかとの内側で体重を支えているのが特徴で、ヒールを履くことが多い女性に多いです。前傾姿勢となる猫背の人もこれに該当することが多いです。
3:靴のつま先が減る
親指の付け根に目立って減っていればそこまで問題はないようですが、つま先が全体に減っている場合は常につま先に体重がかかっている状態ですので外反母趾になりやすい傾向にあります。
4:片方だけが極端に減る
両足の靴底がバランスよく減っていれば比較的、体のゆがみは浅いようですが、どちらか片方が極端に減っているという方は要注意です。骨盤のゆがみが大きく関わっている可能性があります。
というふうに、靴底の減り方によってその人の歩き方や特徴が分かるようです。
理想的な靴底の減り方は、靴の親指の付け根にあたる部分とかかと部分が左右同じように減っていれば正しい歩き方といわれています。
親指とかかと部分が減っていても、左右どちらか一方に偏っている場合は、重心がそちらにかかっていますので姿勢も悪くなってしまいます。
正しい歩き方をするためには、まずは正しい姿勢を(^_^)
そして、歩く時は目線を下に向けずになるべく遠いところ(15mほど先)に視線を置いて頭を揺らさないように顎をひきます。
背筋も伸ばし、踏み出す時は膝を伸ばします。かかとから着地し、足の裏全面を地面につけてつま先で地面をけり上げます。
これが正しい歩き方といわれています(^_^)
正しい歩き方をすると、脚のラインもきれいになり人に与える印象まで変わっていきます。私も正しい姿勢で歩くことを意識できるようにこつこつとがんばりたいです(^_^)
靴や歩き方の悩みがある方は、あしいちでインソール作成できますので相談してくださいね。