夏がすぐそこに♪♪

皆様、こんにちは。今回、ブログを担当させて頂きます山城です。
もうすぐ梅雨も明け、夏到来ですね。僕は6月生まれでもあり、夏が大好きです。
汗をたくさんかきますが、身体も動かしやすく「生きてる」って気になります? 
何より日が長いので、仕事が多少遅くなっても、外が明るく、1日が終わった気にならないので嬉しい。
遊びに出掛けても、お得な気持ちになります?

さて、今回は『共』という字の語源を調べてみました。

介護の職種で働く私達は普段から、「共有」「共同」といった言葉を使用します。
では、その『共』。
古代文字では「又」という文字が左右対称形に二つ書かれた字形です。「又」は「手」の形ですので、『共』という字は左右の手を合わせた姿となります。つまり『共』は両手に神へのお供え物を持って恭(うやうや)しく神を拝むことを示している文字です。お供え物を捧げることで「共」に「人」を加えて「供(そなえる)」、両手を揃えて神に供える時の心は「うやうやしい心」なので「共」に「心」を加え「恭(うやうやしい)」の意味になったそうです。『共』の字は両手で供える時の心や仕草のことも意味していたそうですが、次第に「そろえる」「いっしょ」の意味に転用されていったそうです。

二人以上の人が一緒に仕事をすることを「共同」、二人以上の人で所有することを「共有」と言いますが、そこに相手が居ること、思いやる心というものをつい忘れてしまいます。自分もそうであることを否めません。二人以上な訳ですから、足並みを揃えるのも、同じ姿勢や態度(心の持ち様)で仕事をすることは大変な事なのだと文字にしてみて初めて分かります。心や動きにおいて、自分自身が努力しないで何もし得ないでしょう。又、何もしない人が居たとして、そこが最終ラインと決めるのも関わって居る相手に相談をするのも最低限の礼節だと僕は思います。

日々の業務においても、情報や場所を「共有」している訳であって、関わる方々がお互いに気遣い、声を掛け合う事で、互いに楽になり、心も落ち着く事で業務の円滑さに繋がるのではないでしょうか?実践するとなると難しいですが、まずはお互いに話の場を持ち、「分かり合う」「分かち合う」事が近道ですね。最近、「共生社会」など『共生』という文字も見られます。色々な言葉に用いられていますが、僕の会社にも縁があってたくさんのスタッフが居ます。会社という社会の中で、同じ時間を過ごし、関わるのですから、「強制」では「共生」の意味合いで日々の業務に携わって行ける様にしたいですね。

最後に、私事ですが、今年の9月に【ファイナンシャルプランナー3級】の試験に挑戦します。全く現在の職務に関係がない訳ではないですが、分野が違うと暗記力の整理が・・・?日々、勉強に追われてます〜?
結果は、また報告させて頂きます♪ 最後までご拝読ありがとうございました。
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