BLOG
内科的疾患でお悩みの方
こんにちは☆
・
・
・
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
・
・
・
カラダの調子はいかがでしょうか?
・
・
・
前回のブログ(トリガーポイントにより、起こりうる症状2)
・
・
・
今回はトリガーポイントによって起こりうる内科的な症状を紹介させて頂きますね。
トリガーポイントの症状には、様々なものがあるということは、今までのブログをお読み頂いていれば、だんだんと分かってきたと思います。
・
・
・
しかし、今まで紹介してきた中でも、特に胸部および腹筋によるトリガーポイントは他の場所よりも間違いを起こしやすいんですよねー。
・
・
・
なぜかというと、普通に考えると内科で診てもらおうというような症状がたくさんあるんです。
・
・
・
なので、トリガーポイントのことを知らないと、まず治療の選択肢にも上がってきません。
・
・
・
例えば、胸部筋のトリガーポイントは、姿勢をゆがませ、浅呼吸、息切れを増悪させ呼吸困難を引き起こしていきます。
・
・
・
そして、この呼吸困難は肺気腫、食道裂孔ヘルニア、肺疾患の症状などと間違われることもあるようです。
・
・
・
他にも背部痛、心臓不整脈、偽性の心臓痛や老人性円背の原因となることもあります。
・
・
・
また、腹筋のトリガーポイントは、胸焼け、月経痛、偽性虫垂炎、下痢、嘔気、嘔吐、食物不耐性、腹部膨満およびガスも生じさせ、食道、腎臓、膀胱、結腸および他の内臓の痛みと仮性症状を発生させることがあります。
・
・
・
腹筋下部のトリガーポイントからの筋膜痛は、鼠径部、直腸、卵巣、子宮、膣、陰茎および精巣に感じられ、不快感をもたらしたりもするんですよね。
・
・
・
また、腹痛や乳児の疝痛、年長の子供における夜尿症もトリガーポイントが原因のこともあります。
おねしょがトリガーポイントからくるなんて普通は考えもしないですよね。
・
・
・
ほんまにトリガーポイントは奥が深いです。
・
・
・
トリガーポイントによって上記のような内科症状が引き起こされることもあるので、内科などの病院に通い、変化がみられない場合や原因がみつからない場合、胸部筋や腹筋にトリガーポイントがないか確かめてみてはどうでしょうか?
・
・
・
うちのサロンに来てくれてもいいですけど(笑)
リハビリ・コンディショニングを詳しく知りたい方はこちら
・
・
・
次回のブログでも、トリガーポイントによって起こりうる症状を紹介させて頂きたいと思います。
・
・
・
楽しみにしていて下さいね。
・
・
・
ちゃんちゃんm(__)m
・
・
・
トリガーポイントについては
誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 筋の基礎からセルフトリートメントまで
Clair Davies/Amber Davies 著 大谷 素明 監訳
を参考にさせて頂いています。
・
・
・
サロンのブログやお得な情報を送らせて頂きます。
登録して下さると喜びます。
・
・
・
現在、自分が学ばせて頂いているスキンドライブはこちら↓
合気道に悩んでる方、健康に悩んでいる方(肩こり、腰痛、アレルギーなどなんでもオッケーです)、治療技術に悩んでいる方、悩んでる方全ての人に知ってほしいコンセプトです。
・
・
・
自分も所属させて頂いてますが、自分でトリガーポイントについて学びたいという方は↓
わかりやすいので、体感しやすいですし、再現性も高いと思います。
・
・
・
和歌山でセラピストとして学びたいなら
紀州base up研究会
・
・
・
和歌山で身体の使い方を学ぶなら
笠松塾