顎関節症、歯の痛みでお困りの方

こんにちは☆



リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。



カラダの調子はいかがでしょうか?



前回のブログは、花粉症などのアレルギー症状についてでした。
前回のブログはこちら



今回は、顎関節症、歯の痛みについてです。
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咬筋のトリガーポイントができると、筋は緊張し、ひどくなると口を十分に開くことも難しくなっていきます。

咬筋の位置についてはこちらをクリック



また、上下両方の歯に痛みを送り、熱、冷却、触れることに対する知覚過敏の原因にもなってきます。



側頭筋のトリガーポイントは上歯の痛みと知覚過敏、および上歯茎の痛みと軽微な炎症の主要な原因にもなります。

側頭筋の位置についてはこちらをクリック



痛みよりも、熱や冷感の方が不快感を感じやすく、噛んだ時に広がる放散痛の原因にもなります。



実は、歯の痛みのトリガーポイントの活性化については1〜2ヶ月程前に自分も体験したんです。
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夜中に急に歯の痛みで目が覚め、ずっと疼くような痛みがありました。



歯医者に行く時間もなかったので、試しに自分で咬筋のトリガーポイントをほぐし、当サロンでも販売しているファイテンのパワーテープを貼ると痛みがマシになっていきました。



続けて、ほぐしているとだんだんと痛みがない状態になり、夜も眠れるように。



仕事も一段落し、歯医者に行ってみても特に原因になりそうな所はないとのこと。



やっぱり、咬筋のトリガーポイントだったんだなあと実感したんですが・・・



自分で体験できたことがめっちゃ勉強になりました。



患者さんからは、


「先生のおかげで歯抜かんでも良くなったわ」


って言われたことはあっても、自分で体験したことなかったんで。



あの尋常じゃない痛み。



「絶対、歯やられてる」って思いましたから(笑)
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自分で触診してみても、咬筋がいつもと違うということはなかったんで、自分の場合、過度のストレスや疲れで身体のバランスが崩れ、もともとあるトリガーポイントが活性化してしまったみたいですね。



歯科に通っても原因がみつからず、上記症状に変化がない場合は咬筋、側頭筋のトリガーポイントがないか確かめてみてはどうでしょうか?



うちのサロンに来てくれてもいいですけど(笑)
リハビリ・コンディショニングを詳しく知りたい方はこちら


次回のブログでも、トリガーポイントによって起こりうる症状を紹介させて頂きたいと思います。



楽しみにしていて下さいね。



ちゃんちゃんm(__)m



トリガーポイントについては

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 筋の基礎からセルフトリートメントまで
Clair Davies/Amber Davies 著 大谷 素明 監訳

を参考にさせて頂いています。



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