よきお風呂…幸せ…!!!

こんにちは!!
今回ブログ担当させていただくデイサービス 機能訓練指導員の長野です。
皆さま、体調はどうですか?
寒くなったり、暖かくなったりと気温の変化が大きく体調がついて行かずしんどくなったりなどしていないですか?
今花粉症の時期でもあり、私は体調が優れない状態です。
そんな時に、身体の疲れをとり・癒してくれるの『お風呂』だと私は思います。image0

少しだけお風呂について話させていただきます🌟

お風呂には医学的にも認められている健康作用があります!!
①温熱作用・・・温熱により皮膚や毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が改善。
体内の老廃物やコリ、疲れがとれます。肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを和らげたり、
筋肉の柔軟性を高める効果があります。
※打撲・捻挫・筋肉痛になったばかりで患部を温めると逆効果になるので注意が必要!!

②浮力の作用・・・水中にある物体には浮力が働き、お湯につかるとその重力は地上の約10分の1に!!!身体の筋肉を弛緩させるだけでなく、足腰の負担も軽減されるので心身ともにリラックスできます。

③静水圧作用・・・お湯に全身浸かると腹囲が3~5㎝ほど縮むと言われるほど、身体に水圧がかかります。それにより、下半身にたまった血液が心臓へと戻っていき、血液の循環を促進。浮腫みの解消にもつながります。ただし、心臓や肺への負担がかかる為、注意が必要です。
水中で身体を動かすと抵抗がかかる為、筋力の維持や増強にも役立ちます。

全身浴では、温熱、水圧、浮力の効果を最大限に活かすことができますが、血液循環が急激によくなると心臓に負担がかかってしまうので、お年寄りや高血圧の人などは注意して下さい。

半身浴では、心臓への負担が少ない為、全身浴に比べ長時間入浴に向き、身体の芯から温まることが出来ます。下半身に水圧がかかることで、足に滞っている血液を効率よく心臓に戻すことができ、足の浮腫みや疲れの解消に効果的。高齢者や心臓の持病がある人はおすすめです。

そして、大事なのが温度です!!!
42度以上の高温浴だと・・・
身体を活動させる時に働く交感神経を活発にし、身体もシャキッとする興奮状態に。
新陳代謝を促す効果もあり、朝の目覚めにはもってこいですが、就寝前の高温浴は身体が目覚めてしまうので、逆効果になります。

37度~40度未満の微温浴では…
ぬるま湯での全身浴におすすめです。
身体に対して鎮静的に働く、副交感神経を活発にし、心臓を抑制し脈拍を減らしたり筋肉を弛緩させたりします。肩こりや腰痛の緩和などにぴったりです。身体の負担も少ない為、健康な人をはじめお年寄りの方まで安心して入浴できます。

私は、最近お風呂に時間をかけます。

微温浴で足をもみほぐしたり、ストレッチしたりと肩回りや足を動かしています。

子供も一緒に少し長めに入ってから子供も夜中に起きてくることが無くなりました。

それが、長めの入浴したからかはわかりませんが、私は調子は絶好調です!!!

皆様も是非お試しください!!!

では、また皆様の笑顔に出会えますように

リハいちでお待ちしています。

 

 


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