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スポーツジムでの筋トレやストレッチは必要か？
ほいっ。
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
肩こり、腰痛、アトピーなど身体の調子はいかがでしょうか？
和歌山市でリハビリや整体をお探しなら当サロンにお任せ。
いつもご覧いただきありがとうございます。
以前、身体を健康にしていくために悪いクセを変える必要があるというお話をさせていただきました。
そのために、ジムなどに行って筋トレやストレッチなどを始める方は多いと思います。
でも、そもそも運動って健康に繋がるのでしょうか？
もちろん適度にすることで運動の負担を少なくし、筋肉を動かすことによるメリットの方が上回れば、健康に繋げることはできますが、そこをコントロールするのはとても難しいです。
一般的には効果を出すために頑張ってしまうことが多いですから。
頑張って動かし続けていると、体も酸化しちゃいやすいですしね。
そして、頑張るとその反動で、余計にダラダラしちゃったりしますよね。
だから、わざわざお金を払って頑張りに行くくらいなら、家の掃除や用事を無理のない範囲でして、身体を動かす方が健康的です。
そして、それを運動にしちゃったらいいんですよね。
健康になるのが目的なら。
家の用事も済んで、健康にもなるし、そっちの方が一石二鳥。
もちろん健康や美容が目的じゃなくて、気分転換することが目的ならいいですけど。（気分転換を美容や健康につなげるというのはとりあえず置いといて。）
そこらへんがごっちゃになって、逆に不健康になっている人や結果の出ていない人が多い気がします。
例えば、難しいヨガのポーズを取るのが目的になってしまっていたりとかです。
目的が上手に運動をすることに切り替わってしまっているんですよね。
そして、それができれば健康になれると信じ込んでしまっているんです。
あとは筋肉をつけたり、ストレッチをすることが健康に繋がりにくい、もう一つの考え方として。
例えば、よくあるパターンで、膝が痛くなりました。
病院や整骨院、整体にいくと・・・
膝周りの筋肉が弱くなっている。もしくは、固くなっているので、筋トレやストレッチをしなさい。
このような対応は、よく聞くような話ですよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
まあ、不運な事故や怪我によるものをきっかけに膝が痛くなってきたのならば、この考え方で上手くいくこともあるのでしょうが・・・
原因となりやすいのは積み重ねだと自分は思っています。
そんなに不運な事故や怪我って繰り返しますか？
繰り返さないですよね。
だったら、日々の原因の積み重ねの方が原因になりやすいよーな気ぃしませんか？
でも、これは怪我や事故のように外力が強く働くわけではないので、原因としては気づきにくいです。
だから、普通の人は年齢のせいだと、自分の楽なように思い込んでいます。
もちろん、人間は不老不死ではないので、ほんまの意味の年齢が原因のものはありますが、ほとんどの人は自分の悪い積み重ねに気づかずに、年よりも早く悪くなる道を作っています。
そして、これをごまかすために便利な道具をいっぱい使って、さらにごまかしに入ります。
結局、良くなるのも、悪くなるのも積み重ねの影響が大きいんですけど。
先ほどの膝の痛みに話を戻しますと、
物理的な負担のかけ方が原因であれば
例えば、下肢を関節ごとに３つに分け、股関節、膝関節、足関節への負担のかけ方が１０：１０：１０が理想だとします。
悪い癖というのが、股関節、膝関節、足関節への負担のかけ方が５：２０：５だとします。
１０：１０：１０に対して５：２０：５。
膝への物理的な負担の・・・
クセがすごい（笑）
そして、適切な負担のバランスが崩れた状態が何年、何十年と続くことによって負担がどんどん増していきます。
こっちの方が痛みの原因として、影響を与えていそうじゃないですか？
これを考えると、いびつな負担のクセを軽減していくことの方が大事だと気づいていくのではないでしょうか？
（もちろん実際には人間は下肢だけではありませんし、肉体的な面以外でも精神的な負担や環境なども影響してきますけど。）
そして、痛みなどの症状の本来の意味とは、その癖が悪化していくのを気づかしてくれているということです。
この痛みなどの症状を、抑えることだけに注力するとどうなるでしょうか？
クセは変わらずに、むしろどんどん悪化していってしまいます。
だから、筋トレ、ストレッチよりも、クセ変える方が良くないですか？ってことです。
身体の調和をとって行く必要性があるんですね。
だって、みんな年とりますから。
頼る筋肉もなくなっていってしまいます。
その時に力づくの悪い癖だけ残っているとどうなるか？
それが寝たきり、認知症に繋がって行くのではないでしょうか？
不運な怪我や事故によるものはどうしようもないですけどね。
筋トレやストレッチしたら痛くなくなった人もいるでしょう。
もちろん、痛くなくなることはいいんですけど、それに伴って、癖も変えていなかったら借金を先送りしたのと同じです。
しかも先送りすればするほど、年齢はいってますからね。
まだ、余裕のあるうちにクセを変えるか？
今は大丈夫だからと、アリとキリギリスのキリギリスのような習慣を続けるか。
それは・・・
あなた次第です。
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ユー、来ちゃいなよ（笑）
ちゃんちゃんm（＿＿）m
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