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違和感って大事ですよね？

2017.06.12

こんにちは☆
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リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
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カラダの調子はいかがでしょうか？
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カラダを健康な状態に保つ、一つの能力として違和感を感じ取る能力というのがあります。

カラダが硬くなってしまうと皮膚感覚も鈍りますし、察知するということができにくくなるんですよね。
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だから、違和感に気づけずにどんどん症状を悪化させてしまう。
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例えば、座ってテレビに夢中になっていて、１時間見続けた後、立ち上がるときに腰が痛いとします。
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この時に思うことは普通、腰が痛いなあと思うだけですよね。
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その理由としては、「自分は腰が悪いから」とか、「仕事で無理したから」とか、「ヘルニアがあるからしょうがない」という感じで納得してるんですよね。
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だから、イタタタタッと言いながら立つだけ。
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でも果たして本当にそれが痛みの理由でしょうか？
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一つの原因かもしれませんが、全てではないですよね。
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例えば、テレビを見る前には腰が痛くなかったのなら、自分は腰が悪いという思い込みや、仕事で無理をしたからとかヘルニアがあるという事実があったとしてもその時は痛くなかったということです。
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ということは、
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テレビを見る前〜テレビを見た後
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この間に何かが起こった、何かが変わったと考えた方が納得しやすくないですか？
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例えば、同じ姿勢が続いていて、筋肉の活動が少なく、血液やリンパなどの循環が悪くなったと考えるとわかりやすくないですか。
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それによる酸素不足や栄養不足が起こっている状態が痛みにつながっていると考えてみてはどうでしょう？
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テレビを見た後に起こった腰痛の原因はどっちの方が確率が高いと考えます？
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自分は後者の方だと捉えます。
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そして、その感じでリハビリも進めていきますし、患者さんと一緒に積み重ねていきます。
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今回の場合では、テレビを見ている時にCMの間に姿勢を変えてみるだけで、痛みを生じなくなるかもしれません。
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それでも痛みが生じれば、それより前のタイミングで姿勢を変えていけば良いんです。
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すぐに満点の成果を出せなくても慌てる必要はありません。
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まずは変化が起こるということを感じることが大切です。
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そして、それを繰り返していくことで違和感を感じ取れる身体になっていきます。
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違和感を感じ散れ、その時に対処すれば悪くならないですもんね。
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痛みが出にくい状態を自分で作っていくことにより、症状に悩む必要がない体になっていくかもしれませんよ。
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