こんにちは鍼灸師の岡崎です(^^)/

これから猛暑の夏がはじまりますね

夏が始まってから暑すぎてもう夏バテしている人もいるのではないでしょうか?

今回はそんなときに使える夏バテのツボを紹介していきたいと思います。

夏バテは暑い季節に体調が崩れやすくなる症状で、

疲れやだるさ、食欲不振、イライラなどさまざまな症状が現れます

夏バテの原因の一つとして、自律神経の乱れが挙げられます。

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、バランスが崩れると体の調子が悪くなることがあります。

鍼灸は、身体のツボや経絡に鍼を刺激することで自然治癒力を高め、

体のバランスを整える効果があるとされています。

夏バテの自律神経に効果的なツボをご紹介します。

まず、夏バテによる疲れやだるさを改善するためには

足三里(あしさんり)というツボが効果的です。

足三里はふくらはぎの外側、膝の下3寸(約10cm)のところにあり、

全身の疲れを取る効果があります。

鍼を刺激することで、体のエネルギーをアップさせることができます。

最近は某テレビ局N〇Kにも足三里が取り上げられ

みなさんからの問い合わせが多いツボです

足三里は万能のツボなどでぜひ一度

試してみてください

また、食欲不振やイライラを改善するためには、

内関(ないかん)というツボがおすすめです。

内関は手首の内側にあるツボで、吐き気やイライラを和らげる効果があります。

食欲がない時や疲れている時に刺激することで、体調を整えることができます。

夏休みの長距離ドライブの時に

酔い止めとしても使えるツボなので一度使ってみてください

さらに、夏バテによる体の熱を冷やすためには、

陽谷(ようこく)というツボが有効です。

陽谷は手の甲の小指側の手首にあるツボで、体の熱(暑邪しょじゃ)を取り除く効果があります。

夏バテによる体の不調を改善するためには、このツボを刺激することがおすすめです。

自律神経の乱れによる夏バテは、体のバランスを整えることで改善することができます。

鍼灸を活用して、体のツボを刺激することで、夏バテの症状を和らげることができます。

ぜひ、上記のツボを活用して、夏の疲れをリフレッシュしてください。


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