師走に入り、突然の寒さに冬の到来を感じせざるを得ない今日この頃ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
訪問看護ステーション リハいちの上原です。
寒いと無意識に身体に力が入り、肩が上がり全身がガチガチに凝ってしまいますよね。
身体が硬く筋肉が凝ってくると、室内でも転びやすくなってしまうので、
凝りをほぐして、少しでもリラクゼーションを図れるようにしたいですね。
そんな私は、健康維持のために和歌山に来てから始めたことが3つあります。
一つ目は、クラシックバレエ。
娘が通うアーツクラシックバレエ教室の井上 育子先生のレッスン風景を見ているうちに、
先生の艶やかな踊り、言葉を発せずとも踊りと表情で伝わる感動的なバレエに魅了され、
いつか私もそうなりたい・・・。娘と一緒に舞台に立ちたい・・・と思うようになりました。
全くの初心者で大人になってから始めましたが、
レッスンは見ているのと実際に動いてみるのでは全然違っていて、
体が音楽に乗れず、バレエというよりもドタバタと‘もがいている’という状態でした。
自分の身体を支える筋力がなく、上手く身体を使えていないことに気付いた私は、
バレエとは別のスポーツで筋力を鍛えようと思い始めたのが、二つ目のブラジリアン柔術。
ブラジリアン柔術と聞いて、イメージつく方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
柔道のような胴着(柔術着)を着て、レスリングと柔道と総合格闘技が合体したような寝技メインの格闘技です。
脚を巧みに使って相手を技で抑える。肩や背部の柔軟な動きと瞬発力も必要なため、
バレエに必要な下肢の筋力と体幹軸を鍛えるのに適していると思い、小学生の娘と共に格闘技ジムの門を叩いたのです。
もちろん、格闘技ジムに通う女性は少ないですが、私たち親子が通うジムは
和歌山市内にあるG-FREE Kickboxing & MMA & BJJ team
方杭 俊晴会長を始め、会員の皆様が親切に基本動作を指導してくれるので楽しみながら稽古を続けています。
実際に体験してみて、バレエと柔術は表裏一体なのではないかなあと感じています。
バレエは観客に地面を感じさせないように妖精が踊っているような柔軟性が求められますが、
柔軟性を表現するためにはぶれない体幹軸を保持する筋力と筋力を瞬時に調整することが必要かと思っています。
柔術は、相手を抑え込む筋力はもちろんですが、技を決めたり、かけられた技を解除するには力だけではなく、
体幹軸の使い方や柔軟性が必要なのではないかと感じています。
一見、正反対のようではありますが、双方を継続することでどこかで繋がっており、
身体の使い方が上達しているように思う今日この頃です。
先に述べたように、身体を動かすことは大事ですが、無理に酷使して身体を疲労させてしまっては、
故障や怪我のもととなり、せっかくの稽古も悪循環になってしまうのではないか・・・
バレエと柔術を上達させながら、長く継続していけるようにするためには、
定期的な身体のメンテナンスも大切なのではないかなあと思い、わかいち整体に通い始めました。
凝り固まった筋肉を解して頂き、筋力の使い方も以前より意識してバレエや柔術にも打ち込めています。
弊社のわかいち整体。
理学療法士である笠松院長は、訪問看護ステーション リハいちの訪問リハビリやデイサービスでのリハビリにご協力していただくこともあります。
当たった方はラッキーですね。
利用者様の在宅に伺い、持ち前の技術と話術でほっこりリラクゼーション、合気道のコツを活かした身体に負担のかからない考え方、動き方の指導を提供して頂いております。
私の実体験をもとに紹介させて頂きましたが、弊社の訪問看護と整体が、ささやかながら地域の皆様のお力添えになれたら幸いです。
株式会社Axis Supportでは、理学・作業療法士を募集しております。
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