リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。

相手の身になって物事を考えなさい。

っていうようなことは

よく言われますが、

果たしてそのように

できているでしょうか?

そして、意識しているのに、

うまくいかない方は

どのように失敗しているのでしょうか?

ここで間違えやすい

二つのポイントを

あげてみます。

まず、第一に

相手の身になるということで

条件を揃えようとしてしまう。

平等という考えが

間違いを生みます。

みんな、それぞれ。

条件を揃えても

解決しません。

では、

どう考えればよいのか?

それは状態です。

頭が痛いなら、頭が痛いという状態。

しんどいなら、しんどい状態。

という風に、

相手の身になるとは

相手の状態を想像する。

状態を理解することで、

相手の気持ちが

分かりやすくなります。

そして、

状態を理解することで、

なぜそのような行動をしたのか?

が明確になります。

行動の意味が分かると、

物事は解決しやすくなりますよね。

自分ではなく、

相手がどのような状態かを

診てあげるのが大事。

そして、次のポイント。

自分の感情に

合わせようとしてしまう。

自分はそう思うから、

相手も同じように思うに

ちがいない。

と決めつけてしまう。

一見、

相手のことを

考えているようで、

これは押し売り。

きつい言い方をすると、

余計なお世話。

これも、自分ではなく、

相手を客観的にみることが

大事です。

この二つのポイントを理解し、

相手をみることで、

ぶつかり合いが少なくなり、

争うことがなくなっていく気しませんか?

相手に対して、イライラする方。

相手のことを考えているようで

実は自分のことばかり、

考えている

自分に気づくことが、

解決の糸口になるかも

しれません。

すると、身体も自然といいカタチに^ ^