こんにちは、自費スタッフの佐野です。

異常な暑さが続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

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子供の頃は、家でエアコンつけるものなら「電気代かかるから外で遊んできなさい」と

母に怒られたものです。

実際気温が30℃を超える日もほとんどなく、扇風機で十分なくらい。

なので、今でも自宅でエアコンを使うときは少し罪悪感があったりします。

しかし生命維持のためには道具とうまく付き合っていく必要があるのではないでしょうか。

さて昨今、自粛ムードや連日の猛暑で運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?

身体を動かさないことによるデメリットは、肥満になることだけではありません。運動不足は脳の退化、記憶力の低下など、様々な悪影響を生じさせ、生活にデメリットを与えている可能性があります。

 

(1)運動不足は「脳を退化させる?」

1日中でずっとテレビを見ている、パソコン・スマホを見ている方も多いと思います。肉体はほとんど動いていないため、一点を眺めて座ったまま1日を過ごしている状態です。

このようにずっと近くの代わり映えのないものばかり見ていると、脳に刺激が伝わらず、脳の中でも使わない部分がどんどん萎縮していきます。あらゆることが効率化され、何をするにも便利になった現代では、普通に生活していては身体も脳も衰えていく一方なのです。

 

(2)運動で「記憶力が上がる」

25歳を過ぎると、脳細胞は1秒あたり10万個のペースで死滅してます。しかし運動することによって、脳細胞が死んでいくスピードを遅らせることができるようです。

運動することで体内で分泌される物質が脳細胞が死んだり、傷ついたりすることを防いでくれるためです。また脳細胞のつながりを強くし、記憶力や学習能力を上げる効果もあります。

 

(3)運動で「ストレスが解消される」

仕事や家庭でストレスを抱えている方は多いとおもいます。ストレスは抽象的な思考や集中力などに関わる前頭前野の力を弱めます。心身の健康のみならず、脳の機能まで損なう、恐ろしいものです。

運動は、脳の不安を制御する領域が変化し、興奮が収まる作用があるため、不安な感情をコントロールしてくれます。

 

このように運動不足は身体だけでなく脳にも影響します。「疲れているから運動できない」という方は逆に、運動不足が原因で疲れているかもしれません。

食事は5年、10年先の身体を作ると言われるように、運動も同じです。もちろん無理な運動は逆効果になりますのでお気をつけください。

 

効果的な運動方法を知りたい方は佐野までお問い合わせください。


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