こんにちは!いつもお世話になっております。機能訓練指導員の南谷です。

自分は、柔道整復師の資格とともに、鍼灸師の資格も持っております。

 

今回は、鍼灸師としての知識を活かして、鍼灸の「虚実」(きょじつ)と「補瀉」(ほしゃ)の関係について少しお話します。ここだけ見たら「なんじゃこら???」ですよね。(;´・ω・)字は難しいですが、内容は簡単なので心配ご無用です。

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このコップを体に見立てて説明します。

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このようにコップ、モリモリいっぱいの状態を人間でいう正常な状態とします。で、

 

IMG_1970こんな状態を実(いわゆる満たされすぎた状態)

 

IMG_1968こんな状態を虚(減りすぎた状態)と捉えます。

 

なので、体が実してあるのであれば瀉(簡単に言うと減らすの意)してあげる。

虚しているなら補(そのまま補うの意)してあげるということです。

では、体ではどうやって虚実を判別するのって思いますよね(;^_^A

ちゃんと問診や触診で判別できますので心配ご無用です。

じゃあ、どうやって補ったり、減らしたりするの?って思いますよね!

そろそろ皆さんもこの流れが分かってきたんじゃないですか!?そう!

心配ご無用~!!!

ちゃんと補法・瀉法という手技があるんです。ちなみに刺激で言えば補法はやさしい刺激。瀉法は少し強めの刺激って感じです。

虚実の他にも、陰陽や寒熱、五行思想を用いたり様々です、もちろん他にも施術方法は沢山ありますが今回は、このへんで失礼します。

少しでも鍼灸に興味を持っていただけたら幸いです。

弊社には訪問鍼灸もありますので、興味のある方は担当の中尾までご連絡ください。

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