リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。

薬を飲まない交換条件として、

提示されたのは

ずっとおとなしく寝てること。

自分は、

ほんまに賢く

布団の中でした。

というより、

熱が上がり、

しんどかったら

寝てるしかできない。

いつもパターンは

決まっており、

病院に行って、薬はもらうけど

絶対飲まない。

そして、

3日目くらいで

動けるようになり、

4日目に学校に行く。

だから、治るのに3日。

炎症の治癒過程ですね。

でも、今思えば、

これが1番良い治し方

ではないかなーと。

薬を飲んで

症状を楽にしても、

身体を治したことには

ならないし、

楽になった分、

無駄に動いたり

起きてたり、

食べたりしてしまう。

これだと身体は

ちゃんと治らない。

風邪が長引くってのは、

こういう行動が

原因かもしれません。

自分は子どもの頃、

風邪で休んだ友達が

テレビゲームをしているって

聞いた時、

意味が分かりませんでした。

なぜ、

あのしんどさで

ゲームなんかできるのかと。

そして

中学3年か高校1年

くらいだったかな。

初めて

風邪薬を飲んだ時、

その意味が分かりました。

こんな魔法が

あったのかと笑

でも

本来、風邪をひくって

死ぬほどしんどいんです。

風邪薬が、

その体験を奪ってしまい

精神的に弱い人間が

増えてしまうのかも。

飲む体験も

飲まない体験も大事。

両方を知ることで、

視野が広がる。