ほいっ。
リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。
肩こり、腰痛、アトピーなどカラダの調子はいかがでしょうか？
和歌山市で整体やリハビリをお探しなら当サロンにお任せ。

腰痛で困っている方は結構いますよね。
今回は、昔、自分が整形外科で勤務していた時にあった話です。

病院での治療、リハビリもずっと受けているけど状態が変わらないのは当たり前だと思っていたそうですが、病院を変わられたのをきっかけに自分が担当することになりました。

この方は病院のリハビリを誰にしてもらうかを決めるためだけに事前に２回見学に来られていたそうで、リハビリの担当をそこまでして見極めようとする行動力はすごいですよね。

紹介で誰々にしてほしいというのは聞きますが、自分の目で１５人以上いてるセラピスト、全員のリハビリを見に来たという人は初めてでした。



その理由として、この方はポリオによる小児麻痺の後遺症で、下肢の麻痺もある方だったので、他の人よりも自分はハンデのある体という認識があり、リハビリをしてもらう相手はしっかりと選ばなければならいという思いがあったようです。
一般的には後遺症を持ってられるような方でも普通は、国家資格を持っているから誰でも大差ないとか、リハビリの部長だから安心とか、その人をみるのではなく、肩書きで価値を決められる場合が多いです。



自分が担当になって変わったことといえば、部屋の中で毎日のように転倒していたのが転倒しなくなった。

階段を手すりなしでも何段かはスムーズに登れるようになった。

麻痺して、固まっていた部分も少し動かしやすくなった。

全体的に動くのが楽になった。

そして、今回のタイトルにある起床時の腰痛が起こらなくなったことなどがありました。


本人も、自分が後遺症などもある身体なので、諦めている部分もあったのですが簡単に腰痛が治っちゃったんですよね。
そのために、自分がリハビリで介入したのもあるんですが、その良い状態を保つために簡単なホームエクササイズをしてくれるようになったんです。


その方法とは、





朝起きた時にいきなり動き出すのではなく、何分か足をプラプラしたり、背骨のあたりをもぞもぞ動かしてもらうようにしただけです。




ほんま５分もかからないような体操です。



これは、ほんま単純な話で寝てる間に硬くなってしまった身体を、動く前に緩めて楽な状態にしているだけの話です。



こんな単純な話でも理由を脊柱管狭窄症やヘルニアなど病名のせいにされてしまったり、後遺症があるからとか、年をとったからとか、治らない理由がこじれていくと本当に治らない症状のように思い込んでいくんですよね。

たったそれだけで、10年以上治らなかった腰痛が改善したのですごく喜んでくれていましたが。
病名、後遺症、年齢などもあり諦めていたその他の症状も改善しましたし。


諦めている症状も、少しみる部分を変えたり、考え方を変えてみると変化が起こるかもしれませんよ。
そして、楽な状態が身体に染みつけば、わざわざ体操せんでも自分で気づいた時に楽な状態、自然な状態に戻すだけって話なんです。

だから、自分が楽な状態に気づくことが大事なんですけど、みんなそれを権威や病名、年齢などの誤った常識に惑わされるので分からなくなりやすいんですよね。
そして、長年その癖が続くと、しんどい状態でも、それが普通の状態ように思い込んでいっちゃうんですよね。

だから、自分が楽だと思い込んでる状態も楽じゃない状態だったり。


本当に楽な状態がわかる身体を手に入れるためにはスキンドライブのセミナーを受けてみるといいかもしれませんよ。

痛みに対してピンポイントでいくような方法論だったらトリガーポイントはわかりやすいし、自分は好きですけどね。


和歌山市だったら・・・


ここかな（笑）
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なんちゃって（笑）

ちゃんちゃんm（＿＿）m