こんにちは☆



リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。



カラダの調子はいかがでしょうか?



前回のブログ(胸部、上背部、上肢などの痛みについて)



今回は、不眠、神経過敏、抑うつなどの症状についてです。
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不眠、神経過敏、抑うつ状態などの不快感も、斜角筋によるトリガーポイントが原因となっている場合があります。
斜角筋の位置についてはこちら



この状態で、精神科などを受診すれば、そのままに診断がなされ、投薬による治療になることがあります。



斜角筋によるトリガーポイントの症状に対して薬を用いても、その薬は決して斜角筋のトリガーポイントを改善してくれるものではありません。



それどころか、薬がクセになってしまうと、薬がないと眠れないという状態になっていき、徐々に薬の使用量を増やしていってしまう可能性もあります。
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また、トリガーポイントにより斜角筋が短縮すると第1肋骨が鎖骨側に引き上げられ、この部分から腕へ走行している血管と神経が圧迫され胸郭出口症候群を引き起こすこともあります。



この絞扼性神経障害(血流及び神経インパルスの伝達障害)は腕や手の痛み、腫れ、痺れ、チクチクした痛み、灼熱感を引き起こすということも。



いくら薬を飲み続けても治らない、病院の受診を続けても改善がみられないという場合には斜角筋のトリガーポイントがないか確かめてみてはどうでしょうか?



うちのサロンに来てくれてもいいですよ(笑)
リハビリ・コンディショニングを詳しく知りたい方はこちら



次回のブログでも、トリガーポイントによって起こりうる症状を紹介させて頂きたいと思います。



楽しみにしていて下さいね。



ちゃんちゃんm(__)m



トリガーポイントについては

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 筋の基礎からセルフトリートメントまで
Clair Davies/Amber Davies 著 大谷 素明 監訳

を参考にさせて頂いています。



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わかりやすいので、体感しやすいですし、再現性も高いと思います。



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